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 団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

麻生氏、また失言

2020-01-17 07:49:34 | 政治

麻生氏、また失言

2020年1月7日(金)

 日本には、アソウという財務大臣はいない。アホウという財務大臣ならいる。→詠み人知らず。(ハハハッ)

 

 麻生太郎副総理兼財務大臣が14日、日本について「長きにわたって一つの民族が続いている」等と述べた前日の発言を訂正に追い込まれたということです。

 

 15日の朝日新聞です。

 

 麻生氏の発言ですが、「2千年の長きにわたって、一つの場所で、一つの言語で、一つの民族、一つの天皇という王朝が続いている国はここしかない。よい国だ」と述べたのであります。

 〇〇と▽▽に付ける薬はないとはこのことであります。

 麻生氏は、2005年にも、「一文化、一文明、一民族、一言語の国はほかにはない」と発言し、北海道ワタリ協会(当時)からの抗議を受けているということですので、「確信犯」なのであります。

 

 麻生氏が言っている「一つ」というのは、多くは事実に反することでありますが、仮に「一つ」であっても、それが何故に「よい国だ」ということになるのかということであります。世界中には「一つ」でない国が数多あります。アメリカ合衆国はその最たるものでありますが、トランプ大統領を前にして、この発言をしてもらいたいものであります。トランプ氏も先祖は移民でありましたなぁ。

 

 私そのものはよく理解していないところでありますが、ダイバーシティ、つまり多様な価値観が社会の活力を生むというのが、常識なのであります。「常識」というか、文明の到達点なのであります。

 

 麻生氏の発言は、反文明、そしてそれは反知性に繋がるものであります。冒頭の「詠み人知らず」の言葉がピッタリなのであります。

 

 これまでも、「失言」のオンパレードであります。

 

 そういえば、麻生氏は、「未曾有」を「みぞうゆう」と発音しましたですなぁ!ありゃ確か総理大臣だった時のことです。

 こりゃ、私が言っている、「〇〇と▽▽」もピッタリであります。

 

 次期衆議院選挙においては、こういった反文明反知性の政治屋輩は一掃しなければなりませんぬぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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河井前法相夫妻の事務所捜索

2020-01-17 07:07:10 | 政治

河井前法相夫妻の事務所捜索

2020年1月17日(金)

 広島地検は15日、河井克行衆議院議員、その妻案里参議院議員の事務所等を家宅捜索しました。

 16日の朝日新聞です。

 

 我が地元のことですので、TV報道でも大きく取り上げられました。

 キャスターが私の予想以上に厳しいコメントをしていましたです。そりゃそうでしょう!説明責任を果たすと言いながら2か月半も雲隠れ(もっと相応しい言葉がないものかと思いますが)して、おまけに年末にはボーナスも受け取るという恥知らずなことを行ってきていた訳でありますから。

 河井夫妻事件を究明する集会も開かれました。

 

 12月には夫の方は約553万円、妻は424万円もらったのですね。「税金ドロボー」と声をかけたくなります。

 

 お二人でありますが、神妙な面持ちで、深く頭を下げた姿がTVに映し出されました。一体何を謝っているの?って思います。週刊文春さまの報道があり辞職した際は、「身に覚えがない」と宣うておられました。普通に考えれば、ガサが入ったことに対して烈火のごとく怒るハズであります。

 また、「捜査に支障がある」と理屈をこね、事件について語ることはいたしませんでした。しかし、ヤメ検弁護士がTVで言っておりましたが、捜査には一向に支障がないということでした。こりゃ、捜査に支障があるのではなく、うっかり物申すと不利な材料にされかねないということを警戒しているのだということが推察されます。「身に覚えがない」というのは大嘘の可能性大であります。

 広島地検に「いいね」を100回くらい押したいです。評論家の話で私なりに理解したところによると、国会が始まると議員の不逮捕特権で逮捕できなくなるので、関係者の逮捕ということになるのではないかと思います。そして、連座制の適用で議員の失職に繋がるかどうかが注目されるところです。

 

 正月が過ぎたばかりでありますが、「早く来い来いお正月」ではなくて、「補欠選挙」であります。該広島3区では、野党統一候補の擁立の動きが既に起こっております。安倍嘘つき権力私物化立憲主義破壊の独裁政権に痛打を与えたいものであります。

 

 2月11日に河井事件を糾明する集会が開かれたことは、上記の通りですが、この集会で決められたアピールが私のメイルに送られてきました。以下のとおりであります。

 

 

河井夫妻は説明責任を果たし、広島地検は疑惑を徹底究明するよう求めます。

 

わたしたちはいま、河井克行衆院議員(前法相)と河井案里参院議員をめぐる動きを注視しています。わたしたち広島県の有権者が「選良」として選んだ2人が行ったとされる行為を許すことができないからです。

 

2人はまず、公の場に出てきて、私たちに説明する責任があります。また、捜査機関は、2人の疑惑を徹底究明し、違法な事実があれば、厳正に処分するつとめを果たさなければなりません。

 

河井克行前法相は、疑惑を報道した週刊誌が発売されるその朝、法相を辞任し、「事実を調査し説明責任を果たす」という趣旨の言葉を残して2カ月以上雲隠れしたままです。案里参院議員も同様です。案里議員は、1カ月ほど前に「適応障害」との診断書を提出して「自宅療養」をしているとのことですが、2人はいつまでこの状態を続けるのでしょうか。

 

わたしたちは2人に、わたしたちの前に出てきて、説明責任を果たすことを強く求めます。必要であれば、あなたたちが都合のいい日時に、そのような場を私たちがつくることも厭(いと)いません。なぜなら、このたび表面化した疑惑は、あなたたちを国会議員として選んだ選挙区の有権者として、絶対に見逃すことができないからです。

 

広島地検のみなさん。告発を受理して厳正な捜査を行い、違法な事実が判明すれば、当然のことながら、厳正な処分をされるよう強く求めます。「検察権の行使にあたっては、常に不偏不党・厳正公平を旨」とすべきことが、検察庁のホームページにも掲載されています。政権与党の国会議員だからということで、捜査に手心が加えられるようなことがあってはなりません。

 

わたしたちは以上のことを、本日の「河井疑惑をただす市民のつどい」で確認し、河井疑惑をめぐる今後の動きをさらに注視していくことを表明します。

 

 

2020年1月11日  河井疑惑をただす市民のつどい参加者一同

 

 

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