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 団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

武蔵野音楽大学管弦楽団演奏会

2015-09-26 08:15:06 | 音楽

武蔵野音楽大学管弦楽団演奏会

2015年9月26日(土)

・2015年9月11日18:00

・広島文化学園HBGホール

・J.シュトラウス 喜歌劇「こうもり」序曲

・ショパン ピアノ協奏曲第2番ヘ短調作品21

・チャイコフスキー 交響曲第5番ホ短調作品64

 ピアノ:上坂愛美

 カールマン・ベルケシュ

 

 音楽大学のオケは、勿論アマチュアですが、アマチュアではトップ水準をいくのではないでしょうか。低廉(今回1,500円)なのも魅力です。ただ、多くの人がそんなに魅力を感じていないのか、300人程度の聴衆でした。私は最前列に座ったのですが、最前列は私以外いませんでした。勿体ないことです。

 こうもり序曲は、どんな楽しいオペラが展開されるのかワクワクとして想像させられます。カルロス・クライバーの名演を耳にしている私としては、浮き浮き感の表現が少々物足りませんでした。

 ショパンのピアノ協奏曲2番は、5月にも聴きました。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/21e272de197480fb3ed5a7dcf3189274

 その予習?のおかげで、メロディも頭に残っていて、楽しむことはできたのですが、曲そのものにダイナミックさが欲しいですね。ピアノから2メートル程度しか離れていなかったのですが、あまりに近いとピアノの音の粗が聞こえるというか、CDなんかで聴く方が全体的に綺麗な音に感じます。

 チャイコフスキーの5番は、ダイナミックな曲で、オケも相当の馬力が要る曲です。私には少々大人しい演奏と感じました。ウゥーンもう2歩という感じでした。でも十分楽しむことはできましたよ。

 

 私が座った場所からのショットです。

 この日、2階席は封鎖でした。

 スラヴ舞曲のホ短調は、あぁ、今日の演奏会は良かったと思わせるメロディです。

 帰り道、太田川の夜の水面です。

 

 

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