ゴルフⅦ 1年点検・燃費
2015年1月14日(水)
ゴルフⅦ・ハイラインの1年点検です。走行距離9,904㎞。(1月7日)
私の一番の関心は、タイヤとブレーキ・パッドの摩耗状況です。次のとおりとなっていました。
・タイヤ残溝 前輪6.5㎜(新車時7.0㎜) 後輪6.5㎜(新車時7.0㎜)
残溝1.6㎜が交換の目安ということです。
・ブレーキ・パッド残厚 前輪12㎜(新車時13㎜) 後輪10㎜(新車時12㎜)
残厚1㎜が交換の目安ということです。
前輪に比べて、後輪の摩耗が多いですが、これは、後輪を先にブレーキングするからという説明でした。(初めて知りました。)
計算上ですと、タイヤはあと約5万㎞、ブレーキパッド(後輪)はあと約4.5万㎞走行可能ということです。
タイヤとブレーキパッドの摩耗を少なくする運転に心がけていますので、ほぼ満足の結果でした。
次は燃費です。9,882㎞で満タンにした際、計算してみました。15.3㎞/ℓと出ました。
走行条件ですが、高速道路を含む郊外路約50%、市街地約50%です。90%以上が二人乗りで、大概妻らない人が乗っています。カタログ燃費が19.9㎞/ℓですので、達成率76.9%です。率直に言って不満です。それというのも、前車ゴルフⅥは、ほぼ100%達成していましたので。(もっとも、走行条件は、高速道路を含む郊外路約60%、市街地約40%でした。)
前車と同じ走行条件だと、18㎞/ℓ位だろうと思います。
これ以上の燃費向上は、私はどのように運転すれば良いか分かりません。省燃費運転方法について、多々言われていますが、ほぼ全部やっていますので・・。これ以上の省燃費運転をしなくても、高齢になり運転が少なくなりますので、結果的には省燃費運転をしたと同じ効果にはなりますけど・・。これを高(齢)燃費運転と言います。
点検後、がっしりとした走行感になっていました。足回りのボルトを締め直した結果かと思います。これは、想定外のことでした。
1年で9,904㎞の走行とは、以前に比べると、随分少なくなりました。前車は、3年間で54,000㎞でしたので。用途も、wifeの買物の運転手が多くなりました。
この具合でいくと、いずれ買物ばかりになりそうですが、その場合今のような車は不要ですので、高齢者専用のモビリティが求められるところです。