団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

甘露子 2011.7

2011-08-02 17:11:28 | 食べること
                     甘露子 2011.7

                                         2011年7月31日(日)

 職場の友達に教えてもらって知った店で、もう4・5回目になります。

 あの高橋名人のところで修業したので、そばの味は一流です。それに加え素朴さが良いです。



・2011年7月30日、広島市安佐北区白木町「甘露子」。











 大きな向日葵が迎えてくれました。もう少し高い位置の方が良いですけど・・。

 かつて、向日葵のような笑い顔になる人を好きになったことがあります。
 その人の顔の表情はどちらかというと地味なんですけど、笑うとパッと向日葵のように明るくなるのです。
 その変身がとても可愛く思いました。
 その人は、私が好きだと言うと、私から去っていきました。
 向日葵は気持ちを明るくさせてくれる花ですけど、私にはその思い出がありますので、少し寂しい気持ちにもなるのです。
 その人を思い出しながら、しばし、向日葵を眺めていました。
 ・・と、「早く上がりなさいよ。」妻の声でした。






 そばの切れはしを揚げたものをお通しとして出してくれます。


 私が注文した、とろろそば860円也。
 まず、そばだけ食べてみます。少しヒンヤリしていて無味無臭に近い味です。
 次に、とろろをぶっかけで食べます。「そばは喉越し」といいますが、とろろも喉越しのようなところがあり、喉越しの競演になります。





 これはご主人の作でしょうか?




 この陶器は売り物です。




 私はそば湯を出さない店は、そば店とは認めません。



 民家を改造した店ですが、ゆったりしています。



・設備           ★★★★☆
・雰囲気          ★★★★★
・料理           ★★★★☆
・バリューフォーマネー   ★★★★☆
・総合点    85点
 
コメント
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