団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

産直市場 JA交流広場「とれたて元気市」

2009-03-23 07:27:50 | 産直市場
          産直市場 JA交流広場「とれたて元気市」

                           2009年3月22日(日)

 内橋克人著「浪費なき成長」によると、最近農協もずいぶん変化してきたということである。

 いま農協は21世紀ビジョンとして、「次世代との共生」、「地域社会との共生」、「アジアとの共生」の三つの共生を掲げています。農協は一生懸命に変わろうとしている。日本の農業を再生させようとする運動の高まりを予感させる萌芽も各地に出てきています。

 「産直市場」はこの運動の一環だろう。

2009年2月22日、広島市安佐南区大町東 082-831-1831




 野菜が中心だ。陳列効率はあまりよくない。


 店内店の肉屋。鮮魚はない。


 トレーサビリティが今後ますます重要視されるだろう。


 日本人は、米の消費拡大に努力する必要がある。
 もう、10年以上も前になるが、デパートに米の消費拡大のPR隊がきていた。(多分農家から)
 私が、米をいろんなものに加工して消費拡大をすべきだ、と言ったところ、「邪道だ」と一蹴された。
 しかし、私の言った方向になっているのですが・・。


 卵価を240円にすることを理解してくださいという趣旨のポスター。
 こんなにごちゃごや書かなくても、卵が他のものに較べて安いということは消費者はよく理解しているので、「原価が○○円だから、240円で売らせていただきます。」ということで好いのではないか。こんなに長いと読んでもらえないでしょう。


 農業と農村の「かくれた働き」。「かくれた」でなく、サスティナブル・コミュニティの主役だ。


 広島県に産直市場がこんなにある。ざっと数えると70くらい。
コメント (2)
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