80's Cafeterrace

80年代洋楽を中心に音楽を語るブログです♪
色んな曲をのんびりと紹介していきます。

Martika - I Feel The Earth Move

2020-05-31 01:16:35 | 今日のお薦め曲♪
Martika - I Feel The Earth Move


こんばんは。

緊急事態宣言が解除されて初めての週末ですが、

皆さんいかがお過ごしですか?

私は相変わらず不要不急の外出は避けています。

北九州の方ではコロナの第二波が来ているそうですから、

再び気を引き締めないとマズイのではないかと考えてのことです。

ところで、最近コロナと同様に気になるのが地震です。

こちらも、備えよ常に。皆さんもお気をつけください。



さて、今回のお薦めの曲は、

1988年にデビューしたマルティカの「空が落ちてくる」です。

この曲は、同年リリースされたデビューアルバム「Martika」

(全米15位・全英11位・全豪2位など)からの3rdシングルで、

全米25位・全英7位・全豪2位などを記録しました。

こちらはカバー曲となっていて、原曲はキャロル・キングが唄っていました。

原曲の方は1971年に全米1位・全英6位などを記録する

大ヒットとなっています。



ところでマルティカは、当時アイドルブームと言われた頃に人気を博した一人で、

同アルバムの2ndシングル「トイ・ソルジャー」は見事全米No.1を獲得。

2ndアルバムはあのプリンスとの共作で話題性も充分。

TOP10ヒットも記録し、次を期待していたのですが、

このアルバムをリリースした後、表舞台から退いてしまいました。

最近では、2014年にシングル曲をリリースしてその元気な姿を見せています。

そんな彼女の大活躍していた当時の姿を

ぜひ聴いて観てください。



↓和訳はこちらから

洋楽譚解 de nihilo


☆こちらは、1971年のキャロル・キングの原曲です。全米1位・全英6位・カナダ1位などを記録。
 とっても元気な最近のLIVEパフォーマンスの模様です。

Carole King - I Feel the Earth Move (from Welcome To My Living Room)



☆こちらは、以前当ブログでもご紹介した全米No.1ソング。
 「martika」からの2ndシングルで全米1位・全英5位・ニュージーランド1位など。

Martika - Toy Soldiers (Official Video)



☆こちらは、「トイ・ソルジャー」をサンプリングしたエミネムの2005年のヒット曲。
 ヒップホップ界の対立について唄った曲です。全米34位・全英1位・スコットランド1位など。

Eminem - Like Toy Soldiers (Official Video)



☆こちらは、1991年リリースの2ndアルバム「Martika's Kitchen」(全米111位・全英15位・全豪9位など)
 からの1stシングル。全米10位・全英9位・全豪1位などを記録。プリンスとの共作曲です。

Martika - Love...Thy Will Be Done (Official Video)




それでは、次回までごきげんよう!

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Debbie Gibson - Only in My Dreams

2020-05-23 15:36:16 | 今日のお薦め曲♪
Debbie Gibson - Only in My Dreams (Official Music Video)


こんにちは。

何度目かの外出自粛な週末です。

東京地方のお天気は曇りですが、比較的過ごしやすいかもしれません。

一日も早くウイルスを気にすることなく、

外出して思いっきり羽を伸ばしたいものです。

ただ、今は夢の中だけにしておきます。



さて、今回のお薦め曲は、

1987年にリリースされたアルバム「Out Of The Blue」(全米7位・全英26位・カナダ22位など)

からの1stシングルで、デビー・ギブソンの「オンリー・イン・マイ・ドリームス」をご紹介。

先週に引き続き、80年代洋楽のアイドルと呼ばれたアーティストを取り上げてみました。



この曲はデビー・ギブソンのデビューシングルで、

アルバムに先駆けて1986年にリリースされ、

じわじわとチャートを駆け上がり、全米4位・全英11位・カナダ5位などを記録。

このシングルがリリースされたのは16歳の頃でした。

特筆すべきは、彼女が自分自身で作詞・作曲していることです。

ほぼ同時期にデビューアルバムを出したティファニーとは

良くも悪くも比べられ、デビュー当時はどうやらティファニーに軍配。

が、徐々にデビー・ギブソンのヒット曲が多くなってくるにつれて、

いつの間にか比較の対象が変わっていったように思います。

当時の彼女の曲は、ポップミュージックが多かったのですが、

全米No.1を獲得したのは、2曲ともバラード。

そして時を経て、今やポップスもバラードも唄って踊れる

多才な女優兼シンガーソングライターといったところです。



アイドル歌手からミュージカルなど女優へと転身したと思いきや、

最近では再びチャートを賑わした元気なデビー・ギブソン。

そんな彼女のデビューシングルをぜひ聴いて観てください。



↓和訳はこちらから<野坂(のー)さん、リンク貼らせていただきました!>

のーずのーず


☆こちらは、以前当ブログでもご紹介した同アルバムからの3rdシングル。
 全米3位・全英19位・アイルランド19位などを記録しました。

Debbie Gibson - Out of the Blue (Official Music Video)



☆こちらも以前当ブログでご紹介したアルバム「Electric Youth」からの1stシングル。
 1989年に全米1位・全英34位・カナダ1位などを記録しました。

Debbie Gibson - Lost In Your Eyes (Official Music Video)



☆こちらは、なんと今年!2020年に全米・全英チャートを賑わせた最新ヒット曲です。
 全米ダンスチャート4位・全英ダンスチャート6位を記録!まだまだ元気です!!

Debbie Gibson - Girls Night Out (Tracy Young #VegasVibe Remix) Official Music Video



それでは、次回までごきげんよう!

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Tiffany - All This Time

2020-05-17 14:01:26 | 今日のお薦め曲♪
Tiffany - All This Time (Official Video)


こんにちは。

東京都は未だ外出自粛となっていますが、

今日はいいお天気ですね。

青空が気持ちいいです。(←自宅のベランダからwinがお伝えしました!)

最近、休日の朝の外気浴(日光浴)が心地よくて、

しばらく読書したりウォークマンで音楽を聴いたりしながら

ベランダでマッタリ過ごしています。(^^)

お日様の光を浴びたり外の空気を吸うことが、

人間にとってとても大事なんだなあと、

朝だけでなく沈む太陽を観ながら

改めて感じているところです。



さて、今回のお薦め曲は、

1988年にリリースされたアルバム「Hold an Old Friend's Hand」

(全米17位・全英56位・カナダ13位など)からの1stシングルで、

ティファニーの「All This Time」をご紹介。

この曲は、同年全米6位・全英47位などを記録するヒットとなりました。

ティファニーは1987年にデビューしたアイドル歌手で、

こちらのブログでもご紹介した「ふたりの世界」が全米・全英で1位に輝き、

続く「Could've Been(思い出に抱かれて)」も全米1位を獲得。

さらに次のシングルも全米・全英でTOP10入りし、

一時はデビー・ギブソンとともに、他を寄せ付けないほどの人気ぶりでした。

しかし、良い時もあれば悪い時もあるものです。

その後、彼女が大成功したことによってのゴシップや

家庭内の歪みなどがあり、だんだん勢いを失っていきました。

しかし、これで終わらなかったのがティファニーちゃん。

2007年、全米のダンスチャートに再びランクインしたのです。

「Higher」という曲で全米ダンスチャート19位を記録しました。

その後も、2008年には「Just Another Day」で28位、

2009年には「Dust Off and Dance」で19位とヒットを記録。

2011年にはデビー・ギブソンとコメディ番組に出演。

そして、「ふたりの世界」が、映画「テッド」と「テッド2」の挿入歌となるなど

再び活躍し始めました。彼女のファンは、とても喜んだことでしょう。

もちろん、私も。(^^♪

ところで、個人的にティファニーの曲の中でも、

今回お薦めする曲が、実は一番のお気に入りです。

彼女の声と雰囲気がとてもハマっている気がします。

ティファニー自身もお気に入りのようですよ。

ぜひ聴いて観てくださいね。


↓和訳はこちらから

洋楽和訳 Neverending Music



☆こちらは、以前当ブログでもご紹介したティファニーの大ヒット曲。
 全米1位・全英1位・カナダ1位・オランダ2位などを記録しました。

Tiffany - I Think We're Alone Now (Official Video)



☆こちらは、デビューアルバム「Tiffany」(全米1位・全英5位・カナダ1位など)からの5thシングル。
 全米50位・全英52位を記録しました。

Tiffany - Feelings Of Forever



☆こちらは、大ヒット曲「ふたりの世界」の2019年バージョンです。
 最近のティファニーの姿が拝めます。元気で良かった。

Tiffany - I Think We're Alone Now - 2019



それでは、次回までごきげんよう!

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The Police - Don't Stand So Close To Me

2020-05-10 20:45:53 | 今日のお薦め曲♪
The Police - Don't Stand So Close To Me


こんばんは。

再び外出自粛となっていますが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

仕事や買い物で外に出なければならない方も多いと思いますが、

三密、ソーシャルディスタンシングを出来るだけ

実践できますように。



さて、今回のお薦め曲は、

スティング・アンディ・ステュワートの三人組だった

ザ・ポリスの大ヒットシングルをご紹介。

1980年にリリースされたアルバム「Zenyatta Mondatta」

(全米5位・全英1位・全豪1位・フランス1位など)からの

1stシングルで「Don't Stand So Close To Me(邦題:高校教師)」です。

この曲は、同年から翌年に掛けて大ヒット。

全米10位・全英1位・アイルランドやスペインでも1位に輝きました。

PVも楽しいものに仕上がっています。

ボーカルのスティングは高校教師ではありませんでしたが、

小学校の教師でした。

小学校の先生になる前に、中学校へ教育実習に行っていたそうで、

その時の妄想?がこの曲の土台となっているようです。(笑)

若かりし頃のスティングが先生だった教育現場を想像しながら、

もしくは、自分が学生だった頃を思い出しながら、

ぜひ聴いて観てください。

もちろん、現在学生の方にもおすすめです。



↓和訳はこちらから

洋楽譯解 de nihilo



☆こちらは1986年にリリースされたセルフカバーです。
全米46位・全英24位・スペイン1位などを記録しました。

The Police - Don’t Stand So Close To Me ‘86


☆こちらは新型コロナウイルスの影響で外出禁止令が出された
 アメリカのTV番組の企画で、高校教師を唄っています。寄付を募っているようです。
 いろんなものを楽器に仕立てていて楽しいPVになっています。

Jimmy Fallon, Sting & The Roots Remix "Don't Stand So Close to Me" (At-Home Instruments)


それでは、次回までごきげんよう!



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ArtistsCAN - Lean On Me

2020-05-02 15:37:47 | 今日のお薦め曲♪
Lean on Me - ArtistsCAN (Official Video)


こんにちは。

GWがスタートしました。

東京地方はとってもいいお天気。

しかも夏日となっているようです。

行楽日和と言いたいところですが、

STAY HOME。

今、我慢することが大事ですね。

誰かのためにと実践するときです。



さて、今回のお薦め曲は、

つい先日、3月30日にあの世へと還ったビル・ウィザースの

「私を頼りに」をご紹介します。



といっても今回はそのカバー曲。

先月、ジャスティン・ビーバーやアブリル・ラヴィーンが呼びかけ、

カナダのアーティストや俳優たちが、医療従事者への感謝を捧げ、

新型コロナウイルス感染症対策基金などを募るために集結し、

この「私を頼りに」が選曲されました。

PVの最後には、カナダの首相までもが登場し、

「家にいてください」と呼び掛けています。

アーティストたちも大変だと思いますが、

それでも誰かのためにと立ち上がっているその姿にとても励まされます。

世界各国でアーティストや著名人たちが立ち上がっています。さすがです。

ちなみに我らがブライアン・アダムスや、

ビバヒルでお馴染みのジェイソン・プリーストリーも登場しています。



70年代にビル・ウィザースの原曲が全米1位、

80年代にもクラブ・ヌーボーによるカバーが全米1位。

他にも多数カバーされ続け、

2020年、カナダのプロジェクトで再び注目されたこの曲を、

ぜひ聴いて観てください。



↓和訳はこちらから

洋楽和訳NeverendingMusic



☆こちらは1987年に大ヒットしたクラブ・ヌーボーによるカバーバージョン。
 全米1位・全英3位・カナダやニュージーランドで1位を記録しました。

Club Nouveau - Lean On Me (Official Music Video)


☆こちらが先日亡くなったばかりのビル・ウィザースによる原曲。
 ゆったりとした曲調ですが力強さを感じます。
 1972年全米1位・全英18位・カナダ20位などを記録。ご冥福をお祈りします。

Bill Withers Lean On Me



それでは次回までごきげんよう!
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