80's Cafeterrace

80年代洋楽を中心に音楽を語るブログです♪
色んな曲をのんびりと紹介していきます。

Basia - Cruising For Bruising

2018-06-24 00:14:25 | 今日のお薦め曲♪
Basia - Cruising For Bruising (Official Music Video)



こんばんは!

今日の東京はまとまった雨でしたが、

皆さんはいかがお過ごしでしたか?

ジメジメしたお天気ですが、

この時期ならではの音楽を聴いてみるのも

いいかもしれませんね。



ということで、今日のお薦め曲は、

PVが思いっきり「雨」の曲をご紹介。

しかもなんだかドロドロというかドライというか、

節操がないというか・・・といった内容です。(苦笑)

歌詞の内容とちょっとイメージ違うんだよなあ。。



先月、実に9年ぶりのニューアルバムをリリースした

バーシアの「クルージング・フォー・ブルージング」です。

(途中LIVE盤がリリースされているので、正確には7年ぶり?)

この曲は1989年にリリースされたアルバム

「ロンドン・ワルシャワ・ニューヨーク」からのシングルで、

翌年、全米29位・全英86位を記録するヒットとなりました。

ちなみに全米アダルトコンテンポラリーチャートでは

5位まで上がっています。

アルバムの方は全米ジャズチャートで見事1位に輝きました。



バーシアはポーランド人のアーティストで、

マット・ビアンコのメンバーとして活躍後ソロデビュー。

彼女は日本でも人気のアーティストで、

このアルバムはオリコンチャートで33位まで上昇し、

次のスタジオ録音アルバム「スウィーテスト・イリュージョン」は、

TOP10入りの6位と大ヒットしました。

今回ご紹介する「クルージング・フォー・ブルージング」は

以前SONYのCMで使われていましたね。



一方、先月リリースされた最新アルバム「バタフライ」が好調で、

全米ジャズチャートでは既に4位を記録しています。

最近ニューアルバムをリリースしてくれたので、

今後の来日公演が楽しみです。来てくれるかな?



大人の雰囲気たっぷりのサウンドと彼女のクリアな歌声が

どこか色っぽくて心地良い曲となっています。

個人的にはしっとりとした静寂な雨の日や、

夜のドライブの時などによく聴いていた曲です。

ぜひ聴いて観てくださいね。




↓和訳はこちらから(リンク貼らせて頂きました!)

洋楽を訳詩してシミジミする会



それでは次回までごきげんよう!!!




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Phil Collins - True Colors

2018-06-16 23:07:02 | 今日のお薦め曲♪
Phil Collins - True Colors (Official Music Video)



こんばんは!

今日の東京は寒いくらいでしたが、

皆さん如何お過ごしでしたか?

私はAKB48グループの世界選抜総選挙に見入ってしまいました。

若いかわい子ちゃんたち(だから死語だってば)が他者に評価され、

それが公共の電波を通じて全国区に流れるのって

過酷すぎるなあと改めて感じました。

私には到底出来ないことです。

だからこそ言えるのは、賛否両論あると思いますが、

一生懸命頑張っているアーティストが大好きな私にとって、

洋楽のみならず彼女たちも輝いているように見えました。

筋金入りのアイドルオタク?の私にとっては、

ずっと輝いていてほしいと純粋に思いましたね。



さてさて、そんな彼女たちへのエール、

そして、今この瞬間も人生における苦難に立たされている方、

さらには、今後どうやって生きていこうか悩んでいる方などに

今回のお薦め曲をお届けします。



原曲はシンディ・ローパーの「トゥルー・カラーズ」です。

(全米1位・全英12位・カナダ1位・

全米アダルトコンテンポラリーチャート5位など)

シンディの代表曲の一つですが、

フィル・コリンズが敢えてカバーしてくれたことが

両者のファンとしてとっても嬉しかった曲です。

このカバーヴァージョンは1998年にリリースされ、

全英26位などを記録するヒットとなりました。

原曲の大ヒットからすれば、チャート上では奮わなかったかもしれませんが、

私にとって原曲と同じくらいお気に入りなナンバーだったりします。



プロデュースはヒットメイカーのベイビー・フェイス。

バックヴォーカルでも参加しています。

その他にも、シーラ・Eがパーカッションで参加。

フィル・コリンズ自らが叩くドラムと相まって、

原曲とは一味違った曲に仕上がっています。

実際、フィルバージョンの方が良い!という方も少なくないのが、

この曲の醍醐味ではないでしょうか。

PVも純粋な気持ちを思い出させてくれる作品に仕上がっていて、

おじさん、泣けてきます。(苦笑)

ちなみに、全米アダルトコンテンポラリーチャートでは

原曲を上回る2位を記録していますね。

そんな、フィル・コリンズの「トゥルー・カラーズ」を

ぜひ聴いて観てください。



↓和訳はこちらから(リンク貼らせて頂きました!)


和訳&洋楽生活



それでは、次回までごきげんよう!!!




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Phil Collins - Take Me Home

2018-06-10 10:05:49 | 今日のお薦め曲♪
Phil Collins - Take Me Home (Official Music Video)



おはようございます!

今日の東京は比較的過ごしやすい気候かもしれませんね。

暑かったりそうでなかったりと、

気温や湿度の変動が激しいこの頃ですが、

体調にはくれぐれも気を付けて、

充実した毎日を過ごしたいものですね。



さてさて、今日のお薦め曲は、

1985年にリリースされ、

翌年にかけてヒットしたフィル・コリンズの

「テイク・ミー・ホーム」です。

全米7位(全米アダルトコンテンポラリーチャートでは2位)、

全英19位などを記録したこの曲は、

彼のLIVEでのアンコール・ラストソングとして定番となっていて、

フィル・コリンズのファンにとっては、かけがえのない曲です。



PVでは、世界の主要都市の象徴をバックに唄っていて、

その中には日本の象徴や都市なども多数出てきますよっ!

個人的には、世界で大ヒットした曲のPVなどに、

日本の風景が使用されているのは、とても嬉しいものです。

日本贔屓とも言われる彼ならではの演出だったかもしれません。

また、この曲にはスティングとピーター・ガブリエル(元ジェネシス)が

バックコーラスで参加していたようで、

ファンとしては、こちらも嬉しい曲となっています。



歌詞の内容は、PVの陽気なものとは違って、

人生につまずいて故郷を想う曲です。

そして故郷で元気を取り戻して再び我が家に帰り、

楽しかった想い出を胸に、もう一度歩もうとする曲だと思います。

フィルがPVの最後に見せる笑顔や、

LIVEでのラストソングとなっていることからも、

実は元気づけてくれている前向きな曲と解釈しています。

そんな彼からのメッセージソングでもあるこの曲を

ぜひ聴いて観てくださいね。



↓和訳はこちらから(リンク貼らせて頂きました!)

「奥備後・比婆の街から」




それでは、次回までごきげんよう!!!




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Bryan Adams - C'mon Everybody

2018-06-02 19:07:23 | 今日のお薦め曲♪
Bryan Adams - C'mon Everybody



こんばんは!

夏の暑さを感じた今日の東京でしたが、

皆さんはいかがお過ごしでしたか?

熱中症などにはくれぐれも気を付けて、

大好きな音楽聴いてお互い頑張りましょう!



さて、今日のお薦め曲は、

前回、お薦めした「Swing The Mood」にも一部収録されていた

エディ・コクランの「カモン・エブリバディ」です。

この曲は1958年にリリースされ翌年に、

全米35位・全英6位まで上がった大ヒット曲なのですが、

その後、1988年歌詞に「ジーンズ」が出てくることから?

有名ジーンズのCMで使われたのを機に、

全英で14位・アイルランドではTOP10入り(7位)の

リバイバルヒットを記録しました。

(アイルランドではその後しばらくチャリティ番組で使用されたようです。)




さらに、我らがブライアン・アダムスもこの曲がお気に入りで

1993年に大ヒットした「プリーズ・フォーギブ・ミー

(全米7位・全英2位・その他6か国でNo.1)のシングルに

この曲のLIVEヴァージョンが収録されました。

実際のLIVEでもこの頃は頻繁に演奏してくれていて、

毎度盛り上がる曲の一つでしたね。

また、2014年リリースされたカバーアルバム

「Tracks Of My Years」(全米89位・全英11位・カナダ1位など)には

初のスタジオ録音バージョンが収録されました。



今回はエディ・コクランの曲をカバーした

ブライアンのLIVEの模様をぜひ聴いて観てください。

元気がない方は、これ聴いて元気出そうぜい!(笑)



↓和訳はこちらから(リンク貼らせて頂きました!)

洋楽譯解 de nihilo



それでは次回までごきげんよう!!!




コメント (2)
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