今日はスターシップの「シスコはロックシティ」をご紹介。
スターシップというグループは実は長い歴史がある。
これはとてもココでまとめて書くことができないほど、
長くそして険しい道のりだったようだ。。。
Jefferson Airplane → Jefferson Starship → Starship
と続くのだが、もっと詳しく語れる方も多いだろう。
おいらは、スターシップのことしか知らないので、
今回はその過去を紐解くことはせずにご紹介したい。
スターシップと連想してまず思いつくのは、
やはりミッキー・トーマスとグレース・スリックの
男女掛け合いボーカルではなかろうか?
少なくとも私はそうだった。
このバンドの目玉でもあり、
美しく力強い歌声のグレースに魅せられ、
ファンになった人も多いだろう。
「We Built This City(邦題)シスコはロックシティ」は、
1985年9月に発売された「Knee Deep In The Hoopla」という
アルバムからの1stシングルとなった曲。
同年11月に見事全米No.1を記録した。
アルバムの方も7位まで上がるヒットを記録している。
いきなり2人のコーラスから始まるこの曲は、
皆さん掲示板でご指摘のとおり、
高層ビルをバックにメンバーが歌っているPVを思い出す。
どこか懐かしくそして憶えやすいメロディ。そして歌詞。
新生スターシップに相応しい曲だったのではないだろうか。
No.1は納得の一曲であった。
その後、同アルバムから「Sara」が翌年大ヒット。
連続で全米No.1を記録。こちらはハーモニカから始まる
切ないバラードソングで1stとは全く異質の曲であった。
さらに「Tomorrow Doesn't Matter Tonight(同26位)」、
「Before I Go(同68位)」がヒットを記録しました。
他にも1987年「マネキン」の映画サントラから、
「Nothing's Gonna Stop Us Now」が彼ら自身3曲目となる
全米No.1を記録する大ヒット。
同年リリースしたアルバム「No Protection(全米12位)」から、
「It's Not Over ('Til It's Over)」がTOP10ヒットの9位。
「Beat Patrol」が46位を記録しています。
しかしながら折角勢いがあったのにもかかわらず、
残念ながらこのアルバムを最後にグレース・スリックが
メンバーから脱退しています。
映画「カクテル」にも曲を提供していたスターシップ。
小ヒットに終わったものの、
「Wild Again(同73位)」は彼らの曲とわかるものでした。
1989年にリリースしたアルバム「Love Among The Cannibals(64位)」
から「It's Not Enough」が全米12位とヒット。
その後ベストアルバムをリリースしています。
グレース・スリックの脱退により
すっかり勢いを失った感があるスターシップ。
脱退後にもしっかりヒット曲は出しているのだが、
やはり「十分ではなかった」のだろうか・・・
スターシップを初めて聴く人にはベスト盤がお奨め。
スターシップというグループは実は長い歴史がある。
これはとてもココでまとめて書くことができないほど、
長くそして険しい道のりだったようだ。。。
Jefferson Airplane → Jefferson Starship → Starship
と続くのだが、もっと詳しく語れる方も多いだろう。
おいらは、スターシップのことしか知らないので、
今回はその過去を紐解くことはせずにご紹介したい。
スターシップと連想してまず思いつくのは、
やはりミッキー・トーマスとグレース・スリックの
男女掛け合いボーカルではなかろうか?
少なくとも私はそうだった。
このバンドの目玉でもあり、
美しく力強い歌声のグレースに魅せられ、
ファンになった人も多いだろう。
「We Built This City(邦題)シスコはロックシティ」は、
1985年9月に発売された「Knee Deep In The Hoopla」という
アルバムからの1stシングルとなった曲。
同年11月に見事全米No.1を記録した。
アルバムの方も7位まで上がるヒットを記録している。
いきなり2人のコーラスから始まるこの曲は、
皆さん掲示板でご指摘のとおり、
高層ビルをバックにメンバーが歌っているPVを思い出す。
どこか懐かしくそして憶えやすいメロディ。そして歌詞。
新生スターシップに相応しい曲だったのではないだろうか。
No.1は納得の一曲であった。
その後、同アルバムから「Sara」が翌年大ヒット。
連続で全米No.1を記録。こちらはハーモニカから始まる
切ないバラードソングで1stとは全く異質の曲であった。
さらに「Tomorrow Doesn't Matter Tonight(同26位)」、
「Before I Go(同68位)」がヒットを記録しました。
他にも1987年「マネキン」の映画サントラから、
「Nothing's Gonna Stop Us Now」が彼ら自身3曲目となる
全米No.1を記録する大ヒット。
同年リリースしたアルバム「No Protection(全米12位)」から、
「It's Not Over ('Til It's Over)」がTOP10ヒットの9位。
「Beat Patrol」が46位を記録しています。
しかしながら折角勢いがあったのにもかかわらず、
残念ながらこのアルバムを最後にグレース・スリックが
メンバーから脱退しています。
映画「カクテル」にも曲を提供していたスターシップ。
小ヒットに終わったものの、
「Wild Again(同73位)」は彼らの曲とわかるものでした。
1989年にリリースしたアルバム「Love Among The Cannibals(64位)」
から「It's Not Enough」が全米12位とヒット。
その後ベストアルバムをリリースしています。
グレース・スリックの脱退により
すっかり勢いを失った感があるスターシップ。
脱退後にもしっかりヒット曲は出しているのだが、
やはり「十分ではなかった」のだろうか・・・
スターシップを初めて聴く人にはベスト盤がお奨め。