またまたタクシーの話題です。(「タクシーブログ」なりそう?)
ジャーナル誌などによると、「1月1日から絶対に(今度こそ絶対よ!)タクシーメーターを動かすように」という命令が当局から出されたそうです。
ところが、昨日、日本からのお客様の案内のためタクシーを8回拾ったのですが、メーターを動かしているタクシーは1台もありませんでした。
一体、いつになったらメーター制が定着するのでしょうか.....
ところで、写真↑のタクシーを見て違和感を感じませんか?
タクシーの運ちゃんに違和感を感じる?
いえいえ、そうではありません。
ドアミラーです!
ミャンマーのタクシーはドアミラーの車が多いです。
それに対して、日本のタクシーは全部、ドアミラーではなくフェンダーミラーですね。
私はなぜ日本のタクシーがフェンダーミラーなのか不思議に思っていました。
運転のプロはフェンダーミラーにこだわるのかな?とも思っていました。
ところが、先週あるサイトを読んでいるとき、「あっ」と思いました。
ドアミラーにすると、運転手が助手席側のミラーを確認する行為が、乗客をチラチラ見ているように誤解されるので、乗客に不快感を与えないためにフェンダーミラーにしているそうです。
そんな細かい気配りがあったのですね。
さすが日本らしいです。
ミャンマーではそのような乗客に対する気配りなど存在しません。
この前なんか、降りたところが水溜りでしたから(笑)