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昨日からミャンマー全国で大学入学資格試験が始まった。
学校のすぐ隣が試験会場の高校なので、朝早くから受験生や保護者たちがぞくぞくと集まって来る。
受験生たちは、参考書や自作のノートを見ながら、最後のチェックに余念がない。
毎年、この風景を見るにつけ、自分も共通一次試験(現在はセンター試験)を受験した当日のことを思い出す。
ミャンマーでは日本の高校3年生に相当する第10年生が受験するのだが、まだ16歳で日本より2歳若いので、まだあどけない顔の子が多いのが微笑ましい。
この試験がミャンマー人の人生を決めてしまうと言っても過言ではないほど大切な試験となっている。
会場周辺にはたくさん屋台が繰り出し、さながらお祭りのようである。
ミャンマー語で試験は「サー(勉強したこと)メー(質問する)ボエー(祭り)」という。
まさに「試験のお祭り」なのだ。
ところで、予想通り「スペシャル電気」が来た!
朝6時に学校に行ってみると、もう電気があって、それが1日中停電することなくずっと続いた。
こんなに快適な1日を過ごすのも本当に久しぶりだ。
電気が来ると、授業もやりやすいし、仕事が捗るからいい。
明日も朝から1日中電気が来るだろう。