やはり個体数が少ないせいか、それとも他に縄張りに適した場所があるのか?林道上に現れるサラサヤンマは一定区間を「おまわり」するだけで、特異のホバリングをほとんど見せてくれません。比較的落ち着いて飛んでいる個体に狙いを定め、ひたすらその時がくるのを待ちます。こういった状況では辛抱が続かないと撮影は難しいですね。
やはり個体数が少ないせいか、それとも他に縄張りに適した場所があるのか?林道上に現れるサラサヤンマは一定区間を「おまわり」するだけで、特異のホバリングをほとんど見せてくれません。比較的落ち着いて飛んでいる個体に狙いを定め、ひたすらその時がくるのを待ちます。こういった状況では辛抱が続かないと撮影は難しいですね。
本日、今シーズンもサラサヤンマの飛ぶ林道へ行ってきました。旭川市内から約30分ほどで行ける唯一の近場となっており、道北管内では非常に貴重な生息地と言えます。毎年遷移が進み環境がどんどん変化していますが、今年も少ないですがサラサヤンマの姿を見ることができました。5月、6月の道北はまとまった雨がほとんど降っておらず、昨年と比べ、林道上周辺はかなり乾燥してしまったなという印象でした。今後もこの貴重な生息地を見守っていきたいと思います。