主に河川源流~上流域にかけての水のきれいな環境に生息し、早い流れの中で石や岩などの下に隠れて生活しています。黒く特徴のある形をしたヤゴで、捕らえるとギュッ、ギュッ・・・・・・・・・・・・・・・と音を出します。幼虫期間がセミ並に長いトンボとして知られており、成虫になるのに7~8年もかかると言われています。
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いやー 待ってましたムカシトンボ(笑)
僕も初めて採取した時は非常に感動いたしました
貴重なヤゴですので撮影後リリースしましたが、まだ自宅での飼育はしておりませんので来年は頑張って羽化にチャレンジしたいと思っています
今回のヤゴ撮影はとりあえずこれで最後ですか?
来年の春が楽しみですね
ムカシトンボは終齢幼虫であれば比較的簡単に飼育できます。ただし、流水環境で飼育しなければ来春まで生き残る確立がかなり低くなりますので要注意です。あと、上陸するタイミングを見落としてしまうと溺死してしまいますので、こちらも要注意です。ちなみに、私の飼育経験では幼虫は上陸後、室内飼育ですと2週間~3週間で羽化します・・・・・・・・・・・う~ん、そう考えるとムカシトンボの飼育は意外と面倒かもしれませんね(笑)。
ヤゴ写真はまだ旭川産のヤゴが1種、それと先日道トンボ研の仲間に札幌産の終齢幼虫を3種採集してもらったので、合わせて4種残っています。お楽しみに!