10/14(金) 5:45 参加メンバー6人が揃う。それぞれに備品を分け準備を整える。心配だった体調は思いのほか回復し最悪だった胃もカツカレーという重い朝食にもかかわらず軽かった。
6:45 黒部第四ダムまでの移動手段となるトロリーバスのチケット売場の前と改札の前に2組に分かれて陣取る。発券開始が7:00で始発が7:30であるが団体旅行の予約が定員の大部分を占めるため個人発券枠は極めて少ない。平日であったためこの時間でどうにかなったようである。
しかし、乗車するとあっという間に立ち乗りを入れてバス内はギュウギュウとなった。7時以降に来た個人客は次の便にまわされたらしい。
このトロリーバスが運行しているのは日本で唯一この一区間だけである。黒部第四ダムまでわずか16分の一区間のみ5.4kmというトンネル内の運行だが一般的なバスとは違って、電気を動力として走り、鉄道の一種として区分されているという乗り物であった。
【トロリーバス】
下車後、一般観光客は左手の黒部ダム上側に進む。登山者はダム横に出るトンネルを直進。まもなく豪快なダムの放水音と共に高さ186m・長さ492mという日本最大のアーチ式ドーム型ダム・黒部第四ダムがトンネルの向こうにその姿を現した。
10年ほど前に初めて訪れたときはダムの上から黒部川を眺めたが今回は横そして下から眺めることとなる。
軽くストレッチをしていよいよ出発。ダムの向こうには紅葉の始まった立山が秋晴れにそびえている。気温もまずまずで半袖で丁度良かった。いきなり高さ186メートルを下るわけである。きつい急勾配の急な斜面を慎重に下りる。15分ほどかけてダム下に着いたときには既に汗まみれであった。放水される水の量は多く黒部川の流れも思いの外速かった。ダムの観光放水の飛沫が心地よかった。
【黒部第四ダム】
【黒部川を渡る】
ちなみに直下型の最大は、真保裕一の小説『ホワイトアウト』の舞台となった福島県の奥只見ダムである。こちらは現時点で貯水量日本一・東洋一の人造湖である。
6:45 黒部第四ダムまでの移動手段となるトロリーバスのチケット売場の前と改札の前に2組に分かれて陣取る。発券開始が7:00で始発が7:30であるが団体旅行の予約が定員の大部分を占めるため個人発券枠は極めて少ない。平日であったためこの時間でどうにかなったようである。
しかし、乗車するとあっという間に立ち乗りを入れてバス内はギュウギュウとなった。7時以降に来た個人客は次の便にまわされたらしい。
このトロリーバスが運行しているのは日本で唯一この一区間だけである。黒部第四ダムまでわずか16分の一区間のみ5.4kmというトンネル内の運行だが一般的なバスとは違って、電気を動力として走り、鉄道の一種として区分されているという乗り物であった。
【トロリーバス】
下車後、一般観光客は左手の黒部ダム上側に進む。登山者はダム横に出るトンネルを直進。まもなく豪快なダムの放水音と共に高さ186m・長さ492mという日本最大のアーチ式ドーム型ダム・黒部第四ダムがトンネルの向こうにその姿を現した。
10年ほど前に初めて訪れたときはダムの上から黒部川を眺めたが今回は横そして下から眺めることとなる。
軽くストレッチをしていよいよ出発。ダムの向こうには紅葉の始まった立山が秋晴れにそびえている。気温もまずまずで半袖で丁度良かった。いきなり高さ186メートルを下るわけである。きつい急勾配の急な斜面を慎重に下りる。15分ほどかけてダム下に着いたときには既に汗まみれであった。放水される水の量は多く黒部川の流れも思いの外速かった。ダムの観光放水の飛沫が心地よかった。
【黒部第四ダム】
【黒部川を渡る】
ちなみに直下型の最大は、真保裕一の小説『ホワイトアウト』の舞台となった福島県の奥只見ダムである。こちらは現時点で貯水量日本一・東洋一の人造湖である。