先週の土曜日のことであった。家から富士山がどかんと見えたので久々に高尾方面の山でも登ってみようと思い立ち、八王子和田峠から奥多摩・三頭山へと延びる笹尾根の沿いの三国山へ向かった。天気は快晴。意外に風もなく、穏やかな山歩きとなるはずであった。
ところがである。なんと言っても杉の植林で有名な奥多摩山系。杉林の中に歩を進めるに連れて目頭にかゆみを伴い始めた。目薬を点しながらも尾根沿いの道を歩いているうちはまだよかった。目的地である三国山へ着いて雲がかかり始めた富士山を眺め食事を取り、引き返し始めると次第に目から鼻に来て終いには鼻水の洪水に襲われ出した。かみっぱなしで鼻の下は既にヒリヒリしていた。この山域、殆ど人と会うことがなかったた両鼻にティッシュを突っ込んだ何とも間抜けな様相での悲惨な下山となってしまった。
【三国山頂よりの富士山】
数年前まで医者で処方して貰っていた薬は一日一錠飲むだけで驚くほど効き目もあり、全く花粉症が気になるものではなかった。しかし、ある時から頼んでもその薬が病院で貰えなくなった。理由は意外なことで、新薬がでたため古くなったその薬では病院サイドが医療点数を稼げなくなったらしく処方してくれなくなった。正しくは処方しても取り扱う調剤薬局がないらしい。効果は薄いが新しいもので我慢していたが流石にこの時期に杉林での活動には新薬では対応出来なかったようだ。今週、ちょっとしたことで皮膚科を受診することがあった。試しに花粉症薬の処方の可否を聞いてみると、皮膚の治療と言うことで経口薬を処方してくれた。これが驚くほど効いていて今のところ非常に助かっている。今日で暦上の冬は終わるようであるが、早く杉花粉の季節が終息することを願う。
ところがである。なんと言っても杉の植林で有名な奥多摩山系。杉林の中に歩を進めるに連れて目頭にかゆみを伴い始めた。目薬を点しながらも尾根沿いの道を歩いているうちはまだよかった。目的地である三国山へ着いて雲がかかり始めた富士山を眺め食事を取り、引き返し始めると次第に目から鼻に来て終いには鼻水の洪水に襲われ出した。かみっぱなしで鼻の下は既にヒリヒリしていた。この山域、殆ど人と会うことがなかったた両鼻にティッシュを突っ込んだ何とも間抜けな様相での悲惨な下山となってしまった。
【三国山頂よりの富士山】
数年前まで医者で処方して貰っていた薬は一日一錠飲むだけで驚くほど効き目もあり、全く花粉症が気になるものではなかった。しかし、ある時から頼んでもその薬が病院で貰えなくなった。理由は意外なことで、新薬がでたため古くなったその薬では病院サイドが医療点数を稼げなくなったらしく処方してくれなくなった。正しくは処方しても取り扱う調剤薬局がないらしい。効果は薄いが新しいもので我慢していたが流石にこの時期に杉林での活動には新薬では対応出来なかったようだ。今週、ちょっとしたことで皮膚科を受診することがあった。試しに花粉症薬の処方の可否を聞いてみると、皮膚の治療と言うことで経口薬を処方してくれた。これが驚くほど効いていて今のところ非常に助かっている。今日で暦上の冬は終わるようであるが、早く杉花粉の季節が終息することを願う。