Natural Mystic ~ナチュラルミスティック~

There's a natural mystic blowing through the air

縦走ハイキング

2008-11-30 18:27:52 | 登山・アウトドア
22日(土)家の窓から真っ白な富士山が見え快晴である。ちび共は起きるやいなやそれに気づき、何処かへ遊びに行こうと張り切っている。

天気が良ければハイキングを考えていたため朝食後嫁の作ってくれた弁当を持って3人で出発。西武線を乗り継ぎ所沢に出ると丁度特急レッドアローが滑り込んできた。以前からちび共は乗りたがっていたため飯能まで乗ることにした。しかし自販機で買った切符はまとめ買いにもかかわらず全て別の車両の別の席。バラバラになるわけにもいかないので車両で空いている席を探し飯能までのわずか21分の旅を楽しんだ。

飯能でタクシーを拾う。800円支払って降りたのは天覧山入口。2年前の4月、2歳のちび共を連れて登った山である。ちび共はすっかり記憶はなかったようだが、あのときとは違いしっかりした足取りで坂を上り、また小さな岩場を越えて進んでいった。

11:50、山頂からは富士山がはっきりと見え、また奥多摩・奥武蔵の山々が冬晴れの様相に気持ちが良かった。しかし、ちび共の記憶はやはり思い浮かばなかった(笑)

今回のハイキングはこれが目的ではない。この頂上を後にして、次の目的地となる多峯主山(とおのすやま:271m)までの低山縦走である。



急な下りに設けられた斜面を10分ほど下り、飯能入りの湿原着。

そこから緩い尾根歩きになる。しばらく進むと左の高台の東屋の方から南米の民族楽器ケイナの音色が聞こえてきた。近づいてみるとやはり知人であった。



なんでも最近この楽器に興味を覚えたらしく週末、この山の中に趣味の山菜摘みがてら練習に来ているとのこと。折角なのでそこで弁当を広げることにした。知人はケイナを披露してくれちびどもは喜んで聞き入っていた。


【用意したストーブでアタリメを焼くチビ】

【多峯主山頂よりの富士山遠望】

食事を終えると知人もそろそろ帰るというので一緒に多峯主山頂まで移動。山頂は込み合っていたが新宿の高層ビル街。池袋・大宮の高層ビル街。奥多摩・富士山・奥武蔵の山々が見渡せ気持がよかった。


【西武秩父線高麗駅前】

その後高麗駅まで移動し、西武線を乗り継ぎ帰宅。歩行時間としては2時間程度の縦走。であったが、ちびどもは元気そのものであった。これからの季節、低山歩きも楽しいと思ったのであった。

私としては電車移動のため気兼ねなく下山後にビールが飲めたのがうれしい山行であった。

GET UP ,STAND UP

2008-11-24 17:46:05 | Weblog
輸入雑貨&本屋でレゲエのコーナーを見つける。今やCDのためLPの頃の大きなジャケットは目にしにくくなったが最近はインテリアのためか復刻もあるようだ。中にCDが入っているとはいえもし買ったら色あせが嫌でしまっておくに違いない。



思えば学生の頃はCDも国内正規盤よりも輸入盤の方が安く、またCDが入った紙のパッケージも今のCDのサイズの2倍の縦長であったため捨てるのも勿体なくて部屋の壁にインテリアとして飾っていたのを思い出した。しかしこのパッケージもアメリカでエコが騒がれ日本のようにプラスチックケースにフィルムといった梱包になったのであった。

コーナーの横側にまわると『ボブ・マーリィ、魂のバイブル。』と腰帯の付いた本が平積みになっていた。



手に取ってみてみるとボブ・マーリィの残した8枚のアルバムの日本語訳である。学生の頃、夏の英米文学のレポートにこの『ボブ・マーリィ』を取り上げた事を思い出し懐かしくなってしまった。課題は英語圏で流行った歌を取り上げ背景を探るといったものであったように記憶する。ビートルズやローリングストーンズがスタンダードに取り上がられ、私のようにボブ・マーリィを取り上げたものは他にいなかった(というかあまり知られていなかった)。まあ、当時流行のM.CハマーやM.ジャクソンを取り上げた輩もいたがこの辺は論外である(苦笑)

それぞれの訳詞を見ていると、拙い英語力を駆使し辞書をひっくり返しひたすらレポートをまとめ上げた記憶が蘇り何とも懐かしい。楽しくなり結局購入してしまうのであった。

ふと平積みになった足下に目をやると巨大なラスタカラーのトレーラーのラジコンが目に留まる。全長67cm、家のテレビの上に飾るにはもってこいである。
”ROOTS ROCK REGGAE”と書かれた下には”GET UP ,STAND UP ”の文字があった。これに当てられた。”GET UP ,STAND UP ”はボブ・マーリィの曲名である。

3,150円を支払い購入。ちび共には、
「これは動かない。飾っておくものだ。」
と言い切り。家に持ち帰ったのであった。



当然のように呆れ果てていた嫁ではあったがテレビの上に飾るとやはり栄える。どうにか気に入って貰えたようであった...。

円高

2008-11-17 18:44:04 | Weblog
高校の時である。円高が少しずつ加速しバブルへと繋がっていった。とはいえ、学生であった私に大きな恩恵は当時としてはあまり感じられず、1枚3,800円した洋楽CDが2,400円代まで下がったのに喜んでいるくらいであった。

急激な円高が進んでいる。



先日、仕事で外貨両替専門店へ行ったときのことだ。普段ならそれほど混雑していることも無いが、何故か営業開始の10時前に既に小さいながらも列が出来ていた。

不思議に思いながらも入店すると開店前に係員に整理券を渡され希望両替種を訊かれた。こちらは米ドル替えでチェックではなく現金であったがその旨を伝えるとちょっと引かれた。額を伝えると少額であるためホッとしたようであったが訊けば円高のため投資目的での現金ドル買いの人が増えているらしく100万円程度のドルの現金さえも両替所に用意出来ていないのが現状らしい。また、仕入れた時点のドルの価格より円の高騰が進んでいるためかドル替えをすると25万円毎に還元と言うことで関連クレジット会社の金券500円分をくれるそうだ。

係員のそんな話を聞いていると、隣の窓口で100万円分を両替しようとした男性が用意出来ないと断られていた。近くの銀行を何軒かまわるか池袋・吉祥寺等の系列両替店を紹介されていた。

相場関連、あまり興味はないが、円高による外車の大幅な輸入還元でもないかと期待しているのであった。まあ、仮に大幅還元があったにせよ買える身分でもないが...。

優勝セール

2008-11-16 18:48:06 | Weblog
埼玉西武ライオンズがアジアシリーズをサヨナラゲームで制しアジア一になってしまった。地上波放送がないうえケーブルも有料チャンネルのみで全く見れなかったのが非常に残念である。

一昨日、本拠地となる所沢市街へ出向いた時のこと、駅前の西武百貨店にはでかでかと『埼玉西武ライオンズ 日本シリーズ 優勝おめでとうございます』の懸垂幕が掲げられバーゲンが行われていた。商店街も同様である。



私が大学の頃、メチャメチャ強く常にリーグ優勝していた。その当時、秋口にアルバイト情報誌に募集されていたのはバーゲン準備という仕事であった。日程の表示が面白い。
『...西武ライオンズのリーグ(シリーズ)優勝の夜からセール期間中の夜』

...夜間作業であったためバイト料はそれなりに高額であった記憶がある。しかし、この時期はサークルの秋合宿の真っ最中。そうでなくてもこのバイトは人気があり情報誌に掲示されたらすぐにでも応募しないと定員が一杯になり入れなかった。

しかし、行った人の話を聞くとかなり興味深かった。なんと優勝した夜から店内のほとんどの商品を片付けバーゲン用のアウトレットを陳列するという作業であったらしい。つまり優勝まで展示販売されていたものがそのまま割引販売されるのではなく、もともと売れなくて安価設定になったアウトレット品を優勝セールと銘打って激安販売しているらしい。言われてみればなるほどと思ったもので確かにそれまで展示していたものを割り引いて売ったのでは在庫が続かないうえ、優勝セールを見越して仕入れた場合、万一今年の阪神のように最終試合直前までもつれこみ優勝を逃してしまうと仕入れたものを捌くことができず大損となってしまうとのことであった。

5日目となったこの日も開店を待つ人がそれなりに多く、バーゲンは大成功だったようだ。アジアシリーズ優勝記念セールもやるのであろうか...。まあ、どちらにしてもブランド品にはあまり縁がないので買いに行くことはないであろうが...。

アジアシリーズ ライオンズ

2008-11-10 19:33:46 | Weblog
昨夜、わが家の裏山のプロ野球チームが日本シリーズを制した。とは言っても県境を越えるため埼玉になる。

特に贔屓のチームではないがそれなりに面白い試合展開で見ていて白熱するものがあった。80年代後半からの全盛期の西武ライオンズは最大の山場でバント攻撃でこつこつ点数を稼ぐと言った見ていてつまらないものであったがそのせこさは今のプレーには見られないのが有り難い。

怖ろしいもので生活路線が西武鉄道という影響からかちび共が西武ライオンズがお気に入りなのは否めない。




この次はアジアシリーズということもあり、デーゲームなら冷やかし程度に見に行くのも良いかと思いチェックしてみて笑ってしまった。何と東京ドームであった。天候的な要素があるためドーム球場なのは仕方がないが本拠地の所沢の西武ドームでは一切行わないようだ。笑ってしまったのが参加チームは韓国のワイバーンズを除き中国・台湾もライオンズのようだ。

このシリーズ始まってからの過去3年全て日本の参加チームが優勝している。アジアに『埼玉』の地名は広く知れ渡るのであろうか...。

入間アウトレット&コストコ

2008-11-09 22:35:08 | Weblog
今年4月4日車で20分のところに会員制倉庫型店舗コストコが更に同10日はその横に三井アウトレットパークがオープンした。このせいですぐ横の16号線そして圏央道は大渋滞となってゴールデンウィークには埼玉県警のヘリコプターから付近の情報を知らせ渋滞回避を求めるアナウンスもあったほどである。

そんなに混雑していてはいくら近いとはいえ行こうとさえ思わず半年以上が過ぎたのである。しかし、そんな混雑の話も耳にしなくなった。曇天模様の上気温も低い。することもないので行ってみることにした。

特に渋滞もなくアウトレットパークに到着。すんなり駐車場にも入れた。駐車場には近隣エリアのナンバーの車ばかりではなく群馬・栃木・新潟等々、圏央道を利用してきたと思われるものが意外に多いのには驚いた。


【左がアウトレット・右がコストコ】

中は確かに一流ブランドの出店が多かったが以前行った南多摩の店舗と建物の造り自体は同じく、中身も20~50%引きが当たり前とはいえ元値が高い上、ブランド物に興味がない我々には特にほしいものも見つからずそのまま隣のコストコへ向かうのであった。

さて、コストコは会員制であるためさっそく嫁が年会費4,200円を入口で支払い会員証を作り入場。超大型の倉庫にコンテナに乗せられた商品が展示されているというものであった。これだけのスペースに客が多い。地震でも起きたらパニックではすまないであろう。上のほうのものは店員に言えばフォークリフトで取ってくれるらしい。消耗品の購入単位がパック・袋・箱とそれぞれが大きいため一度買えば当分は買う必要がない。値段もディスカウント店舗の20~30%引き程度なのでかなり安い。しかし、やはり単位がでかいのが難である。それでも嫁は腐りにくいものを適当に買っていたのであった。



困ったのは買い物の間疲れた子供を休ませるスペースがほとんどない。仕方ないので大型カートに乗せたところ衛生的な問題があると店員にいわれ降ろすことを求められた。

また、いざ帰ろうとなって問題が生じた。買ったものは袋に入れてくれないため店内の捨てるだけの段ボールで運ぶことになる。しかし、駐車場は遠いのだ。重たい荷物を抱え、人ごみのアウトレットパークに入ったはいいがここも休憩所は吹きっさらしの中庭であるため寒い。あきらめて駐車場に着いたときは何とも精神的な疲れに苛まれたのであった。


【左がアウトレット・右がコストコ】

警察のヘリコプターまで登場した今年のゴールデンウィーク、行った人達の疲れ方は私の想像を絶するのではないだろうか...。

ギフトサロン

2008-11-08 19:28:06 | Weblog
有り難いことに3人目が生まれたことでお祝いをいただくことが多い。お返しを購入するため先週に引き続き近所の三越が入るショッピングモールに一家総出で出向く。開店2周年セールを行ってはいるが三越自体の大規模な事業見直しのため今年度いっぱいでこのモールの三越の閉鎖が決まったのは何とも残念な限りである。



贈答品のコーナーに入ると店員の女性が私に声をかけてきた。
「あら~、キムチ様(仮名)おいでいただきありがとうございます...。本日の御用向きは...。」

一瞬ひるむ。確かにこの女性は先週対応してくれた女性であった。しかし、いくら私の顔が濃いとはいえたった一度で名前まで覚えられるほどではないはずだ...。

嫁がお祝い返しを選んでいる最中に話したところによると、どうも双子の印象が強く忘れていなかったらしい。それにしては客に対する扱い方に距離感がない。
嫁が、
「そのタオルセットの大きいのはバス用ですか?」
と聞くとその女性は、
「ええ...、これはこのように背中を拭くことができます。」
と言って片手を肩の上に、もう一方を腰に当て斜めに背中をこすっているふりをしている。こんな店員さんは高級志向のデパートではついぞお目にかかったことはない。
あきれながら、
「三越の店員さんがそんなことは普通しないでしょう?」
と促すと、
「キムチ様(仮名)ですからやれるのですよ。こんなこと銀座や日本橋でやったら私は首です...。」
と悪びれずに言っている。気づけば周りの暇そうにしている店員もこちらににこやかに視線を送っていた。

購入の手続きを行い一段落つくと彼女は言った。
「私はキムチ様(仮名)が初めてお会いしたときおっしゃった言葉が忘れられませんのでまたお会いできたらと思っていたんですよ...。」

先週、彼女に初めて会った際のことを思い浮かべるが人に影響を与えるような素晴らしい言葉を言った記憶は全くない。

「...何か大それたこと言いましたっけ。」
私の問いに彼女は答えた。
「ええ、お子様をお見かけして『双子さんですか?』とお伺いしたところ、キムチ様(仮名)は『三つ子には見えねーだろ...。』っておっしゃられたのがとてもおかしくて...。」

これには横で聞いていた嫁も失笑していた。

買い物を終えるとわざわざ買った物をコーナーの出口までこの女性は持って出てくれ、渡しながらこういった。
「また、よろしければいつでもお声掛けください。失礼かもしれませんが私もこの仕事を長いこと続けていますがあんなにお客様と接しまして笑わせて頂いたのは初めてでございます...。」

三越という高級ブランド、たとえ郊外の店舗であってもふざけたことを言う客はいないらしい。

ふと、開店間もない頃この店でカードを作りその際、その店員さんも同じようなことを言っていた記憶がよみがえったのであった。

ちなみに他の大型ディスカウント店舗でこんなことを言っても軽くあしらわれるのが落ちであろう...。

ブルーインパルス

2008-11-03 18:20:07 | 
流石に70日も家を空けていると嫁は色々買わなくてはいけないモノがあるらしい。2日(日)掃除を終えると一家総出で買い出しに出かけた。まずは近所のホームセンターへ日用雑貨を手に入れるために向かった。ホームセンターとはいえこの店、車4,000台収容の超巨大店舗である。

一通り買い物を終えると昼も回っていた。天気も良いので久々に近くにある六道山公園で食事を取ることにした。持参したおにぎりと途中で買い込んだおかずを食えば秋晴れに気分は良い。5年程前に妊娠中の嫁とこの時期にこの公園に遊びに来たときのことを思い出す。航空自衛隊入間基地の航空祭を翌日に控え、ブルーインパルスのテスト飛行が行われていてそれを眺めたモノだ。

食後、チビどもと公園の塔に登ると何故か塔の上はカメラや無線機を携えた人々でいっぱいだった。確かにこの公園はバードウォッチングとアマチュア無線で有名だがそれにしてもこの数は多い。それよりも不思議なのは皆一様に北東の方向を見ているのだ。



不思議に思っていると突然その内の一人が、
「2時だ!」
と叫んだ。意味が分からないでいると北東の空から轟音が響きだした。何と明日3日が毎年の航空祭らしくブルーインパルスのアクロバット飛行のリハーサルが始まったのだ。

どおりで人が多いはずである。初めて目にする航空ショーにチビどもも大喜びであったが生憎とカメラは持参していなかった。それでも携帯電話を構え頑張ってみるが如何せん解像度が低いためうまく写らない...。どうにか頑張って写してもシャッター速度の関係でベストショットは難しかった。



全くの偶然であるが5年前の同じ時間に同じ場所に我々はいたことになる...。

ともあれ、いつかチビどもを連れて入間基地周辺で見てみたいと思ったのであった。

dyson DC24

2008-11-02 22:01:39 | Weblog
9時過ぎ、家のベルが鳴った。宅配便で先日ネット購入したダイソンの掃除機が届いたのであった。

きれいな空気のみを排気し埃を巻き上げない・故障したら48時間以内に修理し返納・2年の保証期間等々の売り、また場所を取らないという理由からアップライト型を購入したのだった。

8年使った東芝の掃除機は購入当時は玉子10個パックを持ち上げる吸引力という売り込みであったが使い始めると吸引力は今ひとつ、おまけに掃除をすると吸引した埃を巻き上げるらしくどうにも臭さが残って仕方なかった。

昨日、お産のため実家へ行っていた家の者共が全員戻って来るので一通り掃除はしておいたので家の中はパッと見きれいである。しかしどれだけゴミが採れるかと思い早速届いたばかりのこのアップライト型のDC24を使ってみた。



使用前、嫁も興味があるらしく念のためクイックルワイパーをかけてくれた。しかし、数十秒後、透明なクリアビンの中は予想さえしなかった量の埃で満たされはじめた。これには嫁も私も驚いた。しかもあの掃除機独特の埃臭さはなく、若干の気にならない程のモータ臭が残るのみであった。

ダイソンのHPで見る限り、東芝の集塵率13%に対してダイソンは99%だそうだ。国内メーカーではシャープが№1らしいが、それでも56%とのこと(どのような条件でかは不明)。

使い始めての不満はアップライト型であるため直接ベッドの下等に突っ込み掃除をすることは難しく付属のコンビネーションノズルを使わなければならない点であるがまあ許せる範囲であろう。ともあれ、驚異の集塵力に驚かされるのであった。

下村君

2008-11-01 22:43:42 | 
今日で8月24日以来の嫁の出産のための留守は終止符を打った。丁度10週間、70日であった。

この間、私が実家の福島までの往復は7回。内滞在日数は足掛け33日であった。毎週末仕事を終えた金曜日に外環・東北道、時には帰京時に東北道の日光渋滞を避けるため磐越・常磐・外環を利用しての往復であった。ちなみに電車利用は新幹線1往復・各駅1往復であった。

往復の際、電車の各停ののんびりモードでたまたま45分の時間を取れた栃木県のJR黒磯駅前は古い町並みが印象深い。訊けば昭和天皇の那須御用邸訪問時利用の玄関としての歴史があるらしく、それなりに老舗が多く面白かった。特に、旧黒磯銀行の建物をそのまま利用した喫茶店はレトロ感が漂いお薦めである。



また、これまでにも何度となく往復した東北道であるがついに川口から最寄りの松川P.AまでのI.C等の順番が頭に入ってしまった。

しかしその中でもナビを見て不思議な地名に気づいた。



『下村君』この謎の埼玉県羽生市にある地名は一体何と読むのだろうか...。
ナビで見た限り『上村君』も存在するらしい。

まあ、そんなわけで家族5人の東京での日常が戻りつつあるのである。

※ 福島ネタで掲載できなかった分については都度後日