息子もいい歳なんだし、強制的に乳離れを行なった。
息子が乳離れすると我々両親の負担もかなり少なくなるし、
そろそろ実現したいところ。
嫁をいつもと違う部屋に軟禁し、作戦スタート。
息子はいつものように夜中に目覚め、猛烈に嫁を求めて泣きじゃくる。
ここでおっぱいをあげたら、作戦は終わってしまう。
仕方ないのでドライブに行く事にした。
そもそも息子は眠いので、5Km位走ったら寝た。
しかし家に帰るとすぐに大泣きモードに入ってしまう。
ドライブ→家を数回繰り返したが、
泣き声が半端なき大きさで、近所に迷惑をかけちゃいけんという事で車の中で寝させた。
でもワンワン泣きじゃくるので、最後は俺が降参。
午前3時、息子を嫁の所へ連れて行きました。
思いつきでやってみたのですが、これはとても大変な儀式です。
今までに無い規模の泣きっぷりで、とてもかわいそうな気分になります。
あと、おっぱいを飲むかわいい息子がもう見れなくなると思うと、それも切ないものです。
しかし、それは息子が乗り越えなければならない壁なのです。
この先、息子が色々と苦悩する場面が幾度なく出てくるのでしょう。
そしてそれは息子本人が自分で考えてクリアしなければなりません。
俺は朦朧とする意識の中で(そーとー眠たかった)、
子供が自分を100%頼りにするのは今だけなんだ、理解しました。
初めてこんな事を意識してしまう日でした。
延期になりましたが、近いうちにまた儀式をします。