シルクフェイマス

最近、昔の募集馬パンフレットを見ています。
その中で、シルクフェイマスを取り上げてみたいと思います。

ちなみにこの年は、シルクに嫌気がさし、ＪＯＹに浮気をした年で、
シルクでは出資はしていません。シルクの９９年産としては、
シルクエクセレンス（２歳時死亡）に前年の当歳募集で出資していました。

改めてこの年のパンフを見ると、あまり検討しなかったせいか、
新鮮だったりします。

もし、このフェイマスが今年募集されていたら、
私は出資できていたでしょうか？
答えは・・・ＮＯです。
出資できていないだろうと思う理由は２点。
①新種牡馬　②馬体と募集価格の関係
もちろん、後のフェイマスの活躍や、マベサンの種牡馬実績は考慮していません。
このブログでもよく出てくるサンシャインフォーエヴァーのおかげ？で、
新種牡馬の産駒に出資する勇気がなくなっています。
馬体は嫌いな馬体ではないですが、インパクトに欠けます。
それで２０００万円の募集価格は高いと判断しました。

では、もし出資したかもしれない可能性があるとすれば、
①初仔　②母父カーリアン　③母系
初仔は割りと好きです。
母父カーリアンも、好きですし、チャプターで実績もあります。
（オリンピア、トリニティーで失敗しているだろ！という突っ込みはなしで）
母系は活力があり、活躍馬を排出する下地はある

でも総合的に判断するとやはり出資はしていないだろう・・・。
ということになります。
感想としては、この時期の写真からは後の活躍は想像できなかっただろうなあ。
ということ。
このパンフを見てフェイマスに出資した方は素晴しい相馬眼ですね。
改めて、自分の相馬眼のなさを痛感しました。

馬選びって難しいですね。