たら・れば

クウォート　　　　［父スズカマンボ：母キシャリ］
坂路コースでキャンターの調整で、14日に併せて時計を出しましたが、直後に
右後脚繋部分に骨折を発症していることが判明しました。すぐに詳しい検査を
行ったところ、骨折の程度が酷く、救い難い状態である為、予後不良の診断を
受けることとなり、誠に残念ではございますが、同日に安楽死の処置が取られ
ました。調教師は「止め際でガクッとなってしまいました。抜いていった馬が
フラフラして前に入ってきた時に、躊躇したようになって捻ってしまったんだ
と思います」と話しています。出資会員の皆様にはお悔やみ申し上げるととも
に、本馬の冥福をお祈り致します。

＠クウォート
最後のコメントになってしまいました。なんとなく予想はしていましたが、やはり原因はそういうことだったんですね。ちゃんと時計も出ていたし、多分止め際の出来事なんだろう・・・と思っていました。タラ・レバになってしまいますが、もし併せ馬をしてなければ、事故は避けられたのかもしれません。咄嗟の出来事に馬も焦ったんでしょうね。いや、鞍上もビックリして余計に力が入ってしまったのかもしれません。一方ではシエーナスプレーマも他の馬に驚いて外傷を負っていますが、こちらは軽症で助かっています。同じ状況でないにしても、紙一重の出来事なんでしょうね。誰も責める事はできません。皆頑張ってくれたと信じています。実績もない馬でしたが、またいつかこういう馬に出資したいと思います。理想系の１つをクウォートに見た気がします。