さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

頑張れ谷口君

2011-01-17 | 今日のコメント
今日は馬ネタではなく、野球ネタといってもアニメネタを書きます。
色々な野球アニメ(漫画)がありましたね。
ドカベン、一発寛太君、巨人の星、侍ジャイアンツ、タッチ、
最近ではメジャーや「大きく振りかぶって」ですかね。
そんな数ある野球アニメ(漫画)の中で、一番好きなのが、
「キャプテン」「プレイボール」です。

アニメや漫画はどれも現実離れしているか
恋愛が入っているかですよね。
例えば、ドカベンなら「秘打白鳥の湖」、巨人の星「大リーグボール」、
侍ジャイアンツ「分身魔球」などはありえへーんですよね。
タッチなどは恋愛モードがかなり入っていますし、
一発寛太君に至っては犬が背番号つけて野球しています(爆)
まあ、どれも面白い作品だと思います。

そんな中で、「キャプテン」・「プレイボール」はかなり現実に近い作品です。
純粋に野球を楽しむという点ではこれが一番。
もちろん、現実離れしている描写は沢山あるんですが・・・。
私が始めて泣いた作品でもあります。
自分と重ねあわすことができた数少ない作品でしたね。
また、「キャプテン」に至っては、主人公が代わるのも他の作品にないところ。
初代谷口キャプテン時代、丸井キャプテン時代、イガラシキャプテン時代、近藤キャプテン時代と
4人も主人公が代わっていきます。
「プレイボール」は「キャプテン」の初代主人公谷口君の続編で、
こちらは谷口君1人の物語です。

無名の落ちこぼれ(野球でね)の谷口君が努力して、努力して、
自分自身、そしてチームを成長させていくサクセスストーリーなのですが、
なかなか上手くいかなかったり、打てなかったり、勝てなかったりする中、
彼の努力が徐々に実を結んでいくのです。
私ももうずいぶんと年をとりましたが、今でもこの物語を見ますし、
できれば、続編も見たいと切望しております。
原作者がいない今では、続編は期待できませんが。

もし、まだ見ていない方がいましたら、
是非、読んでみてくださいね。