さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

思うこと・・・

2008-02-18 | 今日のコメント
先週、リベラルは9着でした。やはりスピードが要求される府中は合わないのでしょうか?その前にこれだけ出走ができないと、合う合わないではないようなきもしますが・・・。次は中山かな?と思いますが、矢野先生が2月で定年ということを考えるとのんびり構えていられませんね。転厩先で直ぐに結果を出さないと引退、あるいは長期放牧(放置)となることも考えられます。頑張ってもらいたいです。

リベラルの鞍上は水出君でした。一方同厩のマイネルは金子君。ここの厩舎では期待馬は金子君を使うことが多く、リベラルも2着の時は金子君でした。嫌な予感はしていましたが、さすが矢野先生。状態のいいマイネルに金子君を乗せたのは正解かもしれません。
リベラル9着の結果は正直凹みました。

その一方で、シルクカリバーンが競走中止(多分予後不良)をしています。障害戦ですから、これも致し方ない出来事だと思います。が、この馬の使われ方に疑問を感じてなりません。出資していたわけでもないので、偉そうなことは言えません。結果論になりますが、起こるべくして起こった悲劇だったのではないかと思うのです。
 平地の成績は目を覆うほどのものですし、障害転向に意味はあったのかと思います。芝・ダート・短距離・長距離全てにおいて結果が出ませんでした。陣営の試行錯誤はよくわかります。しかし、シビアな言い方をすれば現役続行は困難だったのではないでしょうか?また、入障後もパッとしない成績でしたし、飛越も上手いといえるものではなかったはずです。結果的に判断を誤ったといわざる得ません。
 特に管理馬の少ない厩舎(カリバーンの厩舎のような)では、委託料の工面が大変なことは良く分かります。しかし、その結果どういったことを招くのか考えてもらいたいですね。優勝劣敗の世界ですから、しょうがないこともわかりますが、なぜ管理馬が少ないのか抜本的に見直す必要があるのではないでしょうか?
 今後、委託料目的と疑われるような馬の使い方をすることが多くなると思います。クラブはそのあたりをきちんと整理(意見)できるようにしてもらいたいと思います。こんな使い方では馬も出資者も悲劇を見るだけですから。