思考の7割と収入の3割を旅に注ぐ旅人の日々

一般的には遊び(趣味)と見下されがちな「旅」も、人生のなかでやるべき「仕事」である、という気概で旅する旅人の主張と報告。

実際には何枚使うことになるのか、2円切手

2014-03-05 23:59:59 | 普段の生活(日常)

3日(月)に発売された新しい図柄の2円普通切手を早速買った。貧乏人でも、これならば1シート(100枚=200円)に手を出せるもんね、と一瞬は調子に乗ったものの、ハッと我に返ると実際にはこんなに使うのだろうか、とちょいと不安になってきた。
でもまあ、これならば周りにおすそわけしても痛くない額面なので、すぐに使いきることになるでしょう、たぶん。

ただ、雑誌綴じ込みのアンケートハガキや飲食関連の懸賞応募専用ハガキなどでは切手を2枚貼る場所がないことはよくあるので、そうなると52円切手を改めて買うことになる。よって当面はほぼ、封書の80円切手に追加するぶんか。貧乏人が増税を深く実感するのは、このような普段の郵便物からだろうなあ。

それで今回、2円切手には国内では北海道に生息のエゾユキウサギが描かれたが、来月1日からの消費税8%増税開始以降、全国的にしばらくは見かける頻度が高そうなこの額面でなぜ今回このウサギが選ばれたのか?(午年なのに)ということが気になり、日本郵便のプレスリリースなどいくつか調べてみたが、結局はわからずじまい。ここの別紙1(PDF)に意匠はあるが、まあ少なくとも過去の絵柄の動植物と地域がかぶらないようにという配慮はあるのだろうけど。
同サイト内の「切手デザインノート」に今回の新しい切手のデザインを担当した、切手デザイナーの貝淵純子氏に関する過去記事があるが、この連載で新しい切手の件も触れてほしいなあ。

というか僕個人的には今回の図柄の変更は2円よりも、205円は縄文杉、280円は那智の滝、310円は利尻島、という3か所の景勝地のほうがもっと気になる。しかも記念切手ではなく普段使いの普通切手で国立公園を描くようになるとは。まあ一般的にも比較的よく認知されている場所なので、妥当な選択ですけど。ああそういえば、那智の滝はまだ観に行ったことはないなあ。今年は行けるかなあ。
これらの額面は僕は使う機会は少ないが、絵柄のためだけに改めて欲しくなってしまうではないかっ。まあそこは追々。

ちなみに小学生の頃の一時期、切手収集にはまっていたこともある名残で小サイズの切手アルバムに、2円切手では旧作の秋田犬もまだ数枚持っているが、ここぞという郵便物のときに使いきってしまうか、まだまだ取り置いておくか、ちょいと悩ましい。

ねとらぼの記事では「モフモフ」という表現なのね。まあ、(特に女性が)ウサギに癒しを求める? 感覚はわからなくはないけど。それに、兎年のひとは消費および保有量がほかの干支のひとよりも多くなったりするのかなあ。


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