木曽越峠の仙人日記

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オトギリソウの薬効

2020年08月01日 00時32分41秒 | 薬草

8月1日

今日から8月 暑くなるのか? 秋が来るのか ?




「オトギリソウ」、オトギリソウ科

生薬名 : 小連翹 (ショウレンギョウ)   全草

薬用部位と採集
晩夏から初秋にかけて、果実が成熟する頃全草を

採取して、陽乾したのを、生薬の小連翹と言う。




薬効
止め血、鎮痛、収斂、利尿薬

薬用法
1、 止め血、月経不順、鎮痛の目的で煎じて服用する。

2、 リウマチ、神経痛、痛風に、浴剤として用いれば
鎮痛に効果がある、又煎じ汁で湿布すると良い。



薬用法
3、 焼酎に漬けて薬酒にする、中風、リユウマチ、神経痛の
予防薬に飲む。
4、 煎じ汁を扁桃腺炎の、うがいに用いる。

5、 民間では、生の葉を搾って切り傷、打撲傷
虫刺されに湿布する。
※湿布した後に太陽に充てると皮膚炎を起こす
事が有るので注意する。
                                               参考文献    日本薬草全書



昨日の午後から、お墓の草刈りに、当地のお盆は

8月の1~3日ですので、お墓を綺麗にする。

当地のお墓の近くを流れる木曽谷、水量が多い。



夏の青空と「シシウド」、の蕾



木曽谷の谷筋に 「タマアジサイ」、の蕾が。




草地に「ヤブラン」の群生が。



東海地方は、今日梅雨明けか?

夜中の12時に部屋の中を虫が飛び回り、目が覚める

フマキラーの凍殺ジェットで凍らせて捕まえる

12時過ぎているので、ブログを更新する。

コメント
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