木曽越峠の仙人日記

gooブログ、趣味の写真も見てください(薬用植物)等

食虫植物

2020年05月31日 04時48分56秒 | ウォーキング

5月31日

明日から6月、夏本番に入る。



高峰湖の東海北陸自然遊歩道を歩く

晴れていたが、午後から風が吹き涼しい。



遊歩道で、食虫植物 「モウセンゴケ」、モウセンゴケ科

に、出会う



ヒゲの先に水滴が付いていると思ったら

ネバネバの液の様です

よく見ると中々可愛い植物でした



昔々中学校で、観察会をしたような気がする



紅満天星と兵隊アリ



残り少ない紅満天星の花に蜜を求めて?



午後2時半ごろに、雷が鳴りだして黒雲が現れる

夕立の気配が、車に着いた時にはポツポと雨が降り出す。
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近くで見かけた花

2020年05月30日 05時10分47秒 | 初夏の花

5月30日

暑いのでカメラを持って近所をぶらぶらと



隣家の庭で「マツバギク」、ハマミズナ科



「ギョウジャニンニク」、ユリ科

食用、薬用植物


近所の竹林の中に群生している



 「アヤメ」、アヤメ科



近くの田んぼの土手に咲いている  (アヤメの蕾)。



「アマドコロ」、ユリ科

我が家の畑で栽培している。



「キキョウ」、キキョウ科

我が家の庭で (婆さんが育てている)。


昨日 婆さんと下呂市の萩原町へ買い物に

当地の国道257と下呂市の国道41号を走る

いずれの国道も、お盆休み並みに車が多く走っている

驚きである・・・😆😆😪😪

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スイカズラの薬効

2020年05月29日 05時11分44秒 | 薬草

5月29日

「スイカズラ」、スイカズラ科

生薬名 :忍冬(ニンドウ)、葉       金銀花 (キンギンカ)、 花

日本全国の山地に普通に生える、日本には約20種が自生する。



薬用部位と採集

晩春に花の蕾を採取して乾燥したものが生薬の(金銀花)である。

夏から秋にかけて枝ごと摘み取り刻むか、又は葉だけを

摘み取り乾燥したのが生薬の(忍冬)である。



薬効

花、葉共に 解毒、利尿、消炎、抗菌薬として

腫物の炎症による熱の解毒

下熱、リウマチ、神経痛、筋肉の疼痛、化膿性疾患

血痢、伝染性肝炎に応用される。



薬用法

浴湯料として使用すると

湿疹、あせも、化膿症、美肌に、痔や腰痛にも効果がある。

金銀花は解毒効果が強いので咽喉の腫れや痛みに

煎じて服用すると炎症をとる。

軽度の胃潰瘍に金銀花を煎じて飲むと予防効果がある。




漢方、      (忍冬)

「治頭瘡一方」
頭部顔面に出来た痒み、かさぶたの有る発疹に。

「紫根牡蠣湯」
頑固で治りにくい腫物に。



漢方、      (金銀花)

「托裏消毒飲」
化膿性の炎症で、痛みのひどくない物に。

「荊防敗毒散」
化膿症で悪寒、発熱、頭痛、疝痛する時。
                 参考文献   日本薬草全書

身近にある草や木は、昔々から人類が利用してきた

貴重な植物です、大切にしましょう。



「ナワシロイチゴ」、ハラ科


例の十万円は28日に振り込まれました、有難う😄😄😄😄

阿部のマスクは、まだ届きません・・・・・・

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ジャガイモの薬効

2020年05月28日 05時22分50秒 | 薬草

5月28日

「ジャガイモ」、ナス科

生薬名 : 馬鈴薯澱粉 (バレイショデンプン)

塊茎から得られる澱粉。



「和名」、ジャガイモ

ジャガタライモの略形、オランダ船により(ジャカルタ)から

持ち込んだことによる。



薬用部位と採集

地上部が黄変した後収穫、磨砕し澱粉乳を沈殿させて

澱粉を採る。



薬効

補気、健脾、消炎

薬理作用
「ジャガイモの毒性」

新芽や小芋に含まれるソラニンは溶血作用が有り

発熱、嘔吐、頭痛などを生じる、しかし、この成分は

熱によって破壊されるので中毒の発生は稀である。



薬用法

消炎薬として、耳下腺炎、湯による火傷に用いられる。

ジャガイモ2~3個を擦りおろし、土鍋で煮詰め鍋の底に

残った黒い汁を、毎夕小さじ一杯飲むと

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、アレルギー体質の改善に効き目がある。



このほか、幼児の栄養不良や下痢症に効果かあり

喘息、高血圧、腎臓病等にも良い。

食用
食用として食卓の惣菜に、又、でんぷん、飴、アルコール

焼酎などの製造原料に重要な植物である。

参考文献     日本薬草全書



我が家のスイカ小さな実が付き始める。



ブルーベリーの果実大きく成り始めた。



てんこ盛りに付いた、ブルーベリーの果実

ジャガイモをはじめ、畑の作物は順調に育っている。

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近くで見られる雑草

2020年05月27日 05時06分09秒 | 初夏の花

5月27日

「アカバナユウゲショウ」、アカバナ科

北アメリカ南部原産、明治時代に観賞用として渡来する



現在は、空き地などに群生した夕化粧が見られます



此の花、朝から咲いているが、夕化粧とは、此れいかに?



「ハハコグサ」、キク科



此の草も至る所で、群生が見られるようになった



「マツバウラン」、ゴマノハグサ科



北アメリカ原産の帰化植物

国道の舗装の隙間からでも生える、繁殖力旺盛な植物



「ジシバリ」、キク科



名前の通り、地を這う茎の間から花茎をのばして

花を咲かす



「オッタチカタバミ」、カタバミ科



どんな、悪条件な所でも生育する帰化植物

近くの空き地で見かけた、繁殖力旺盛な外来種たち
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