鈴蘭高原で見かけた木の実

9月30日

下呂市の鈴蘭高原 (見晴台)、昨日の続きです。

「カンボク」、スイカズラ科

特徴的な葉の形、葉の先が3裂けしている。

果実は不味くて鳥も食わないので、春まで

残っている。

「ツリバナ」、ニシキギ科

もう少し寒くなると、果実が割れ果皮の先に種子が

現れる。

「ムシカリ」、スイカズラ科、別名：オオカメノキ

鳥に食われて数個しか残っていない。

「ナナカマド」、バラ科

霜が降りて寒くなると、果実は真っ赤になる。

「モモ」、バラ科

山で見つけた桃、ゴルフボール位で食べてみたら

結構おいしくて、ちゃんと桃の味がする

鳥や獣の貴重な餌になるのでる2個だけ取る。

以上が寒い鈴蘭高原で見かけた木の実です。

寒かった～

9月29日

午後から、「鈴蘭高原」(1,350)へ行ってきました。

乗鞍岳や御嶽山は雲の中でした。

「リンドウ」、リンドウ科

1,350ｍの鈴蘭高原は寒くて、歩いても歩いても

冷たい風が吹いて暖かくならない。

「アキノキリンソウ」、キク科

群生では無いが、至る所に黄色い花が咲いている。

「オヤマボクチ」、キク科、？です

「クガイソウ」ゴマノハグサ科、花が終わっていた。

(ユウガギク)か(ヨメナ)か(ゴマナ)か区別が付かず。

明日は「鈴蘭高原」で見た木の実を載せます。

稲刈りも終盤に

9月28日

 上桑原地区の稲刈りが、晴天が続いたので終盤に。

昨夜 7時頃、激しい雨が降るが30分位で上がる

ぬかるんだ田んぼで悪戦苦闘の跡が。

農家の人は、今年の収穫は今一だと言っていました。

毎年、稲刈りの時期に満開になる曼殊沙華。

柿の実と曼殊沙華。

朝夕は涼しいと言うより寒いぐらいで、婆さんは

炬燵を入れました。

日中は快晴で、午後から風が出てきました

今夜は寒くなりそうです。

こちらも刈り取りが進んでいます。

営農組合 3～4ヶ所で刈り取り作業をしている。

飛騨川公園を行く

9月27日

下呂市萩原の「飛騨川公園」へ。

飛騨川に架かるスポーツ公園橋を渡って、堤防沿い

を歩く。

「カワラケツメイ」、マメ科

薬用植物

さや果が未熟の頃に全草を採取して乾燥する

薬効 ： 利尿や健康茶として煎じて服用する。

「クルマバナ」、シソ科

草地の至る所に群生が見られた。

「アレチウリ」、ウリ科

特定外来植物に指定されている。

全国の荒れ地や河川敷などで、他の植物に覆い

かぶさっている駆除指定植物。

「ナンテンハギ」、マメ科

南天の葉に似ているからと言われている。

河川敷を歩く

9月26日

付知川に架かる水道橋。

秋の付知川河川敷を歩く。

「アキノウナギツカミ」、タデ科

花はミゾソバやママコノシリヌグイに似ている。

大型植物　「キクイモ」、キク科

どんな荒れ地にも適応して繁殖する植物。

「ネナシカヅラ」、ヒルガオ科

葉緑素を持たない寄生植物で、ツル性の茎から

寄生根を出して他の植物から養分や水を吸収して

成長する。

「ヤクシソウ」、キク科

葉の形が薬師如来の光背に似ているから、とか

奈良市の薬師寺のそばで最初に見付かった事から

名前の由来は、諸説ある様です。

「タウコギ」、キク科

名前の通り、昔は田んぼの厄介者であったが

除草剤で駆除され

今は草地や荒れ地で繁殖している。