温泉ドラえもんのブログ

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オオバン(大鷭) 弁足!

2022年01月07日 | 野鳥
① 池からオオバン(大鷭)が上がって草を食べようとしていました。

② そのために、オオバン(大鷭)の独特な水かきがよく見えました。
 一般に水鳥の水かきというと、趾(あしゆび)の間に膜が張ったものを思い出します。
 しかし、オオバン(大鷭)の水かきは、「弁足(べんそく)」と言って、趾に葉っぱのようなもの(弁膜)が付いているだけす。

③ 体の中央から脚が生えているので、地上を歩くのも得意です。
 泳ぐときは、(弁膜)で後ろに水を蹴りだすようにし、推進します。
 そして、脚を前に戻すときは、水の抵抗を減らすため、戻す寸前で脚を90度ひねり、(弁膜)を体と平行にします。
 これで、スイスイと泳ぐことができます。














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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
了解 (もっくん)
2022-01-07 16:29:59
3画で納得。
上手くできていますね~
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オオバンの泳ぎ (諦念おじさん)
2022-01-07 22:21:04
カモと一緒に泳いでいるので、つい、カモと同じ脚の構造かと思っていました。しっかり観察する必要がありますね。此方でも見てみます。
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こんばんは (たいぴろ)
2022-01-07 23:12:22
ごっつい足ですね~笑。
水陸両用ですね。ちょっと人間の指にも似てるような。
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もっくんさんへ (温泉ドラえもん)
2022-01-08 14:30:12
 ありがとうございます。
 本当は透き通る水中の様子を写したいですがねえ。
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諦念おじさんへ (温泉ドラえもん)
2022-01-08 14:31:34
 そうそう、趾の間に膜のある水かきが多いですからねえ。
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たいぴろさんへ (温泉ドラえもん)
2022-01-08 14:32:23
 そうそう、まさに水陸両用の脚ですねえ。
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