① 知人から濃尾平野の銘菓「餡麩 三喜羅(あんぷ さんきら)」をいただきました。
江南市の「大口屋」さんが販売しています。
② 上品な甘さのこし餡を白い生麩(なまふ)でくるんだ生麩饅頭です。
生麩のモチモチとした食感とこし餡の滑らかな舌触りが絶妙です。
③ 生麩饅頭を包んでいるのが、塩漬けにされた「サルトリイバラ(猿もひっかかるイバラ)」の丸い葉です。
これは、生きものの里で3月27日に花が咲ていたサルトリイバラです。
④ 5月上旬には果実がなっていました。
「餡麩 三喜羅(あんぷ さんきら)」とは、妙な名前ですが、「餡麩(あんぷ)」は餡を麩で包んだという意味でしょう。
では、「三喜羅(さんきら)」とは、何でしょうか。
中国の生薬に「山帰来(さんきらい)」というのがありますが、同属植物のサルトリイバラを山帰来(さんきらい)と呼ぶことがあります。
きっと、この山帰来(さんきらい)を文字って「三喜羅(さんきら)」としたのでしょうねえ。
江南市の「大口屋」さんが販売しています。
② 上品な甘さのこし餡を白い生麩(なまふ)でくるんだ生麩饅頭です。
生麩のモチモチとした食感とこし餡の滑らかな舌触りが絶妙です。
③ 生麩饅頭を包んでいるのが、塩漬けにされた「サルトリイバラ(猿もひっかかるイバラ)」の丸い葉です。
これは、生きものの里で3月27日に花が咲ていたサルトリイバラです。
④ 5月上旬には果実がなっていました。
「餡麩 三喜羅(あんぷ さんきら)」とは、妙な名前ですが、「餡麩(あんぷ)」は餡を麩で包んだという意味でしょう。
では、「三喜羅(さんきら)」とは、何でしょうか。
中国の生薬に「山帰来(さんきらい)」というのがありますが、同属植物のサルトリイバラを山帰来(さんきらい)と呼ぶことがあります。
きっと、この山帰来(さんきらい)を文字って「三喜羅(さんきら)」としたのでしょうねえ。