青空ーすべてはバランス

WHOのトリチウムの規制

2023年8月10日(木)晴れて、とうとう今まで最高の37℃となった。
北陸でも石川県小松市と富山県砺波市ではついに40℃になったよ。びっくりだ。

WHOはトリチウムの規制を定めているのかな?と思った。

WHO(世界保健機関)は、
トリチウムの飲料水中の濃度を1万ベクレル/リットルとしている。
この水を1年間毎日2リットル飲んだ場合の被ばく線量は0.13ミリシーベルトで、基準の1ミリシーベルトを大きく下回っている。
飲料水がトリチウム以外の放射性物質を含むことを想定したり、大人と子どもでの放射線に対する感受性が違うことを考慮したりした結果の値だそうです。

オーストラリアは、
7万6,103ベクレル/リットルとしていて、各国が設ける規制値のうち、もっとも高い。

日本では、
飲料水に関するトリチウムの濃度の規制値は設定されていない。その代わり、日本は排水中のトリチウムの濃度を設定している。
日本は、トリチウムの排水中の濃度を6万ベクレル/リットルとしている。規制値は、「排水直後(環境中で薄まる前)の濃度」として定められている。

何だかよく分からないが、各国まちまちだし、実際にはどうなっているのか曖昧なような気がする。

青空ーすべてはバランス - にほんブログ村

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「政治経済社会・科学」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事