「はいっ お口あけて~!」「がんばって全部たべましょうねぇ。」
”ここは保育園か?
いやっ!違うみたいだ!ジャージー着てるぞ!若い女の子に食べさせてもらうのは良いが・・・。
いやっ!これはやっぱり保育所の先生か?俺は幼児に戻ったのか?”
・・・・・・・・・・・・・・
「ひでぼう!オムツ変えるよ~~。」「ちょっと待ってね。すぐだよ~~」
”えっ!!!!???”
びっくりして目が覚めた。夜中の2時。トイレに行く。
”あ~ びっくりした~ 夢だ!”
”あ~ びっくりした~ 夢だ!”
こういう私の夢のような場面を経験している高齢者は多いのかな?
孫のような若い人に毎日赤ちゃん言葉を使われていると、自分が高齢者であることを忘れ幼児の気分になってしまうかもしれないなぁ。と思ってしまう。
介護士は4K(キツい、汚い、危険、給料安い)らしいから、施設も介護士確保が大変らしい。確かにとても難しい仕事だと思う。
私ももうすぐ高齢者の仲間入りになる。体が思った通り動かなくなるし、耳も聞こえにくくなり、理解力も衰える。そういう状態は確かに幼児に似ているのかもしれないが。
しかし、幼児に戻っていいはずがない。
でも、物忘れが激しくなると、私も自分が今食事をしたかどうかさえ忘れる事態になる可能性もあるから怖い。その時どうする?
ダメだダメだ!と自分を追い込まず悩まないようにしないと。
何もかも若い頃の速さで生活することは不可能です。動作や頭の回転が遅くなるのは仕方がないので、それにイライラしたりストレスを感じたりすると怒りっぽくなり自分を見失っていきます。
私は現状を認めながらも自分なりの努力を死ぬまで重ねていくしかないかな?と思います。イライラしたりストレスをためることは認知症になりやすいことだと思います。本人の周りの人たちもイライラしたりストレスをためると本人に伝わり状況を悪化させる。
笑顔がいいね!笑って過ごすこと。自分のやりたいことをバランスよくストレスを溜めずにやって行こう!楽しく!
高齢者
国連の世界保健機関(WHO)の定義では、65歳以上の人のことを高齢者としています。 65-74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と呼びます。
日本老年学会と日本老年医学会では、高齢者の定義を75歳以上に変更することを2017年に提言しました。
毛細血管も関係している。こちらも参考にしたい。
リラックスはこちら。
写真は
acworksさんのもので イラストACのサイトからのイラストです