四季を詩織る

雲と風と花を追いかけて

くちびるさむし

2017-08-12 11:15:50 | 日記

根付いてもくちびるさむし歌影に言の葉ゆれるつなぐ語感に



何故・・詠むの・・・

何故‥詩うの・・・


ひとひらの


言のいのちに問いかけて



我が身をけずる 


    はかなき夏を


語感の揺れる影に・・・


語感を繋ぐ視線と感性の灯火が消える・・


何年・・つなぎあった言の葉だろう~

接点は僅かなズレのすれ違いに・・・

言の縁が切れそうになる・


儚さが身に沁みて・・・・


儚さに何色の視線を繋ぎ合わせれば・・


儚さの瞬の魅力を永久に称えられるのだろう。


盆と言うのに肌寒い夏・・・