小さな蛾が飛び出して、葉っぱの裏に張り付いた。
そーっと裏返すと、逃げないで撮らせてくれた。珍しいことだ。
グーグルレンズで調べると、モンスカシキノメイガだという。
開帳23~27mm。幼虫の食草は不明だという。
炎暑続きで、樹液はどこも乾いてしまったが、サトキマダラヒカゲが張り付いていたので気が付いた。
地面の方を見るとハネカクシが動いている。
直ぐに地面に潜ってしまったが、一枚だけなんとか全身が写っていた。
調べてみると、前にも撮ったことのあるアカバハネカクシだった。
今は、アカバトガリオオズハネカクシに改称されたという。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-hanekakusi_akaba.htm#google_vignette
2021年08月23日 に、キノコの下から出てきた、アカバハネカクシ。
2017年07月03日 に撮ったのが、同一のアカバネハネカクシのようだ。翅が出ている。
この虫には、毒があるらしいので触らない方がいい。参照 ↓
http://www.ishidashiki.sakura.ne.jp/mushi/koucyuu/kobetsu/akabahanekakusi.html