てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ハゴロモヤドリガ 幼虫

2024年08月09日 12時31分40秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

ベッコウハゴロモの腹部に、チラッと白いものが見えた。

これは、スケバハゴロモ、ベッコウハゴロモ、アオバハゴロモ、アミガサハゴロモ等の体液を吸って育つ、ハゴロモヤドリガの幼虫だ。

 

小型で地味な蛾で、出現期も短いことなどから、成虫を発見することは困難。寄主であるハゴロモ類は本種の幼虫が1匹寄生されても弱ったり、死んだりすることはなかった。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_yadori_hagoromo.htm#google_vignette

 

            2021年08月22日 に撮った、ハゴロモヤドリガの成虫♀ 。開帳♂9-11 ♀10-14mm。

           

 


ユスリカの蚊柱

2024年08月09日 11時59分53秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歩いているときに、近くに蚊柱が立っているのに気が付いた。

「下手な鉄砲も数うちゃ当たる」というから、構わず30枚ぐらい撮ってみた。

 

蚊柱は数十~数百匹ものユスリカで構成されていますが、そのほとんどは雄(オス)のみであることをご存知ですか?

雌(メス)はいたとしても1匹から多くても数匹しかいません。

雄は集まってそれぞれ羽音を鳴らして、基本的に単独行動する傾向にある雌を呼び寄せるために、自分たちの存在をアピールしているのです。

等とある。

https://6418.jp/taisaku/gaichu/gaichu-other/yusurika/

 

       2023年05月17日 に撮った、オオユスリカの♀。