炎暑続きで、観察も疲れたので帰ろうとした時のこと。車に半分乗りかけたときに、呼び止めてくださる方がいた。
なんと、オオミズアオが羽化中だとのことだった。
疲れも吹っ飛んで、たくさん撮らせてもらった。
有難うございました。
炎暑続きで、観察も疲れたので帰ろうとした時のこと。車に半分乗りかけたときに、呼び止めてくださる方がいた。
なんと、オオミズアオが羽化中だとのことだった。
疲れも吹っ飛んで、たくさん撮らせてもらった。
有難うございました。
樹液の出ている樹に近づくと、何かカリカリと音がした。
スズメバチを捕獲するために仕掛けたトラップに落ちて、出たがって藻掻いていたのだった。
もちろん助けたのだが、嬉しそうに飛んで行った。
ベッコウハゴロモの腹部に、チラッと白いものが見えた。
これは、スケバハゴロモ、ベッコウハゴロモ、アオバハゴロモ、アミガサハゴロモ等の体液を吸って育つ、ハゴロモヤドリガの幼虫だ。
小型で地味な蛾で、出現期も短いことなどから、成虫を発見することは困難。寄主であるハゴロモ類は本種の幼虫が1匹寄生されても弱ったり、死んだりすることはなかった。
等とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_yadori_hagoromo.htm#google_vignette
2021年08月22日 に撮った、ハゴロモヤドリガの成虫♀ 。開帳♂9-11 ♀10-14mm。
歩いているときに、近くに蚊柱が立っているのに気が付いた。
「下手な鉄砲も数うちゃ当たる」というから、構わず30枚ぐらい撮ってみた。
蚊柱は数十~数百匹ものユスリカで構成されていますが、そのほとんどは雄(オス)のみであることをご存知ですか?
雌(メス)はいたとしても1匹から多くても数匹しかいません。
雄は集まってそれぞれ羽音を鳴らして、基本的に単独行動する傾向にある雌を呼び寄せるために、自分たちの存在をアピールしているのです。
等とある。
https://6418.jp/taisaku/gaichu/gaichu-other/yusurika/
2023年05月17日 に撮った、オオユスリカの♀。