なにかの卵のうが見えたので、よく見るとクモがいた。
ササグモが卵のうを守っていたのだ。
何時もは、人の気配がすると頭を引っ込めてジーっと動かなくなるのだが、今日の子は全然平気で擬木の作を歩いていた。
暑いので蓑を被っていられなかった???
この日は、コガタコガネグモに3か所で出会った。
成虫は8-10月に見られ、産卵は9-10月頃。網から離れた場所に不規則に糸を張った「網」を作り、そこに淡褐色の卵嚢を1-3個つける。
個々の卵嚢には300-800個の卵が入っている。
等とある。
2017年08月17日 に撮ったコガタコガネグモとその卵のう。緑色の△に見えるのが卵のう。
公園の東屋の高いところに止まっていた黒い蛾。
ツマジロカラスヨトウが夏眠している状態ではないだろうか??
ツマジロカラスヨトウだとすると初めての記録。
http://www.jpmoth.org/Noctuidae/Amphipyrinae/Amphipyra_schrenckii.html