見慣れないヒラタアブに出会った。
前胸背が不自然にべったりと黒い。そして体は蛍光色のように明るい黄色だ。
大きさは8~9mmぐらい。
調べてみるとオオヒメヒラタアブだという。
見慣れないヒラタアブに出会った。
前胸背が不自然にべったりと黒い。そして体は蛍光色のように明るい黄色だ。
大きさは8~9mmぐらい。
調べてみるとオオヒメヒラタアブだという。
突然、目の前に飛んできたのはクルマバツタモドキでいいだろうか。
ぐるっと180度回って撮ることができた。
オスはメスを見つけるとすぐには背に乗らず、まずメスの機嫌を伺うようにしながら前羽を後ろ足でこすり発音し、メスがそのまま逃げなければ背に飛び乗ることが出来る。交尾する気がないメスは飛んでオスから逃げてしまう。
等とある。
立派なマンネンタケが生えていたので、引っこ抜いてみた。
というのは、以前マンネンタケでヒラツノキノコゴミムシダマシという虫を観察したことを思い出したからだった。
見ると、なんとそのヒラツノキノコゴミムシダマシが2頭いたのである。
白っぽい背景のキノコの裏にいたのは角が見えるので♂。
赤い方の表面にいた角のない方は♀だ。
詳しくはこちら様で。
2016年08月01日 に撮ったヒラツノキノコゴミムシダマシの♂。
ハナアブを追っかけていたが逃げられてしまった。
でも、代わりにこの子が近くに止まっていてくれた。
幼虫はモクセイ科(イボタノキ)の葉などを食べる。
同属に本種と酷似したムラサキツマキリアツバがいるが、本種よりやや小さく、比較的斑紋がはっきりしている。
等とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_atuba_unmontumakiri.htm
2023年05月23日 に撮った、ムラサキツマキリアツバ。
日陰の薄暗いところに止まっていた。
暗い写真を無理に明るくレタッチした。
ここがお気に入りらしく、飛び立っては止まるを何回も繰り返した。
これから生殖活動に移るのだろうか?