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生後3カ月の子犬を投げつけ死なす

2019-02-18 06:03:28 | 動物実験・動物虐待

生後3カ月の子犬を投げつけて「返品」、死なせた女性が炎上 /江陵

2019年2月12日(火)  Chosun(朝鮮日報日本語版)

購入したペット用の子犬が食糞(排泄物を食べること)をするという理由で返金を要求した女性が、断られたことから犬を投げつけて死なせるという出来事があり、物議を醸している。
しかも、女性が子犬を投げつける様子が写っている映像=写真=がソーシャル・メディアで公開され、大勢の人々の怒りを買っている。
この映像は江原道江陵市でブリーダー(繁殖業者)をしているA氏(49)の息子が10日、インターネット上に掲載した。


(写真:朝鮮日報日本語版)

A氏によると、渦中の女性は9日、A氏の店で生後3カ月のマルチーズを購入した。
ところが、それから7時間後の同日午後5時ごろ再び店に来て、「犬が糞(ふん)を食べる」と返金を要求した。
しかし、A氏は「契約書上、食糞は返金可能な項目ではない」とこれを断り、女性と口論になった。
女性は子犬をかばんから取り出し、A氏に向かって手に投げつけて店を出た。
この様子は防犯カメラにそのまま記録されていた。
女性が投げつけた子犬はA氏の胸にぶつかった後、床に落ちたが、翌10日午前2時30分ごろ死亡した。
死因は脳に衝撃を受けたことによる脳出血であることが確認された。
この出来事が発生した後、A氏は女性に「動物虐待・名誉毀損(きそん)訴訟を起こす」というテキストメッセージを送り、女性もA氏を相手取り法的対応に出るとの見解を示唆したという。
警察はこの件に関して、女性が動物保護法に違反していると見て捜査に着手した。


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