動物たちにぬくもりを!

動物愛護活動の活動経過や日々の出来事、世の中の動き等幅広く紹介します。

保護・収容動物のお知らせ

2010-06-21 12:49:41 | 保護・収容動物のお知らせ
二州健康福祉センター(敦賀市)に1匹の成犬が収容されています。

保護・収容年月日:平成22年6月21日(月)、公示終了年月日:平成22年6月24日(木)
保護・収容場所:敦賀市 舞崎町
雑種、中型、メス、年齢は数歳、毛は薄茶色で短毛、首輪無し

飼い主の方、お心当たりの方、センターへ至急電話をお願いします。
センターの電話は、(0770)22-3747、です。 
どうか皆さまのご協力をお願いします


動物愛護団体の紹介

2010-06-21 07:10:36 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

動物愛護ボランティア団体さんをご紹介します。
前回ブログで掲載しました日本一と評価されている熊本市動物愛護センターのある熊本市で活動されている「PHILIA」という名称の団体さんが読売新聞に紹介されています。

つらい、でも最期の姿見て・・・保健所の犬の写真展

2010617 読売新聞

保健所に持ち込まれたり、迷子になるなどして殺処分された犬たちの最後の表情をとらえた写真展「慈しむ命」が、熊本県人吉市宝来町の「でい兎(と)ホール」で聞かれている。
県内では犬の殺処分数は減少傾向にあるが、昨年度だけで3000匹を超えており、主催した動物愛護団体「PHILIA(フィリア)」(熊本市)の田尻みゆき代表(41)は「犬たちの最後の姿を通して命の重さを伝えたいjと話している。
県動物管理センターでの殺処分数は、2004年度は6025匹(うち飼い主の持ち込みは1898匹)に上ったが、保健所や民間団体による新しい飼い主を探す取り組みなどの成果で、2009年度は3088匹、同872匹)まで減少した。
写真展では、同センターで炭酸ガスによる殺処分を控えた犬たちのモノクロ写真28点を展示。
(おり)の向こうから悲しげな表情でこちらを見つめる姿や、死が迫っていることも知らず無邪気にじやれ合う子犬たちなど、1枚1枚が命の尊さを問いかけてくる。
譲渡会で新しい飼い主に引き取られた犬たちの写真8点も並ぶ。
PHILIAは2008年に結成され、主な活動メンパーは会社員や主婦ら5人。
菊池保健所(熊本県菊池市)から犬を引き取り、自宅で預かりながら月2~3回、菊陽町や熊本市で譲渡会を開いている。
写真はメンバーの1人が2008年から撮影した。
田尻さんらの活動を新聞記事で知った人吉市の病院事務長、小林巳記(みき)さん(59)が会場を提供し、開催にこぎつけた。
小林さんは「特に子供たちに見てもらい、動物は最後まで責任を持って飼わなけれぱならないことを学んでほしい」と話している。
(佐々木道哉)

PHILIA(フィリア)ホームページ
http://www.setup-jp.net/philia/

PHILIA(フィリア)とは、ギリシア語で「友愛、相互協力」を意味します。
わたしたちは命あるすべての者のため、また、「共存共栄」のために、ひとつひとつの命の尊さと、その存在価値の認識を「動物愛護」を通して、訴えていきます。
殺処分された犬たちの写真を紹介する小林さん