goo blog サービス終了のお知らせ 

動物たちにぬくもりを!

動物愛護活動の活動経過や日々の出来事、世の中の動き等幅広く紹介します。

動物の殺処分ゼロをめざして・・・

2011-05-17 06:42:00 | 頑張る行政

新潟県は、動物の殺処分ゼロをめざして拠点施設を建設するという素晴らしい記事がありました。
なんともうらやましい限りです。

動物の殺処分ゼロをめざす拠点施設建設へ

 

2011/05/10 新潟テレビ21

 

約7千㎡の広い敷地に犬や猫、小動物を保護して殺処分を回避し新しい飼い主に引き渡す取り組みや、動物とのふれあいを通して癒しを提供するアニマルセラピーなどの活動が行われる拠点施設が建設されます。

長岡市関原町の建設予定地で行われた起工式には泉田知事をはじめ施設の建設と維持管理を担う共同企業体「アニマルサポート長岡」の関係者ら約60人が出席しました。

施設の運営は県が主体となって行います。

災害が発生した場合の動物の保護なども想定されているというこの施設は来年4月にオープンする予定です。

ASN 「㈱アニマルサポート長岡」ホームページhttp://as-nagaoka.com/index.html

 


殺処分ゼロに向けた取組み講演会

2011-02-08 08:00:37 | 頑張る行政

熊本市の取組みは多くのメディアで取り上げられていますが、東京都立川市が熊本市動物愛護推進協議会などを招き殺処分ゼロに向けた取組みの講演会が下記のとおり開催されます。
素晴らしいことですね。福井県でもこういう講演会の機会を是非とも設けて欲しいものです。

東京都立川市 
犬や猫などの殺処分ゼロに向けた取り組みについて講演会を開催します 

熊本市動物愛護推進協議会の犬や猫などの殺処分ゼロに向けた取組について、講演会を開催します。

毎年多<の犬や猫などが全国で殺処分される中、熊本県熊本市では行政、熊本市獣医師会、動物愛護団体などで構成する熊本市動物愛護推進協議会が官民協働で殺処分数ゼロに取り組み、全国から注目されています。

そこで、『協働でめざす殺処分O』と題して熊本市動物愛護センター所長や同協議会会長などを講師に招き、殺処分ゼロに向けた取り組みについて講演をしていただきます。

また、当日は熊本市動物愛護推進協議会も飼い主のいない猫対策として推進している地域猫活動について、市内で活動するボランティアグループも交えパネルディスカッションもおこないます。

 

日 時 : 2月12日(土)午後2時~5時

会 場 : 女性総合センターアイムホール

 

※お問合せは、下記「講演会実行委員会」までお願いします。

 

講 師 : 松崎正吉氏(熊本市動物愛護センター所長)

    松田光太郎氏(熊本市動物愛護推進協議会会長)他

定 員 : 180人程度(事前申込は不要)

問合せ:  講演会実行委員会 090(9102)6623

協 力 : 環境対策課他

後半には、「地球生物会議ALIVE」代表の野上ふさ子氏、「動物生命尊重の会」代表の金木洋子氏などが参加の予定です。
なお、ALIVEではこのほど新しく「犬猫の殺処分を減らし無くすには」という、具体的な方法をわかりやすくイラストや図で示したリーフレットを作成しました。
その内容もご紹介する予定です。
(クリックで拡大できます)
 

 立川市の紹介

立川市の面積、人口、交通環境などのほか、市の主な歴史を紹介します

 

立川市は、東京都のほぼ中央、西よりに位置しており、多摩地域の中心部分にあって、昭島市、小平市、日野市、国分寺市、国立市、福生市、東大和市、武蔵村山市、と接しています。
市域の南側には東西に流れる多摩川が、北側には武蔵野台地開墾の源となった玉川上水の清流が流れ、地形は平坦です。
JR立川駅周辺は商業や業務などの機能が集まり、市域の中央部分には国営昭和記念公園や広域防災基地、自治大学校などがあるほか、国の省庁移転による拠点整備も進められています。

また、市域の北部は都市農業や武蔵野の雑木林など緑豊かな地域を形成しています。

【面積】
 24.38平方キロメートル

【人口】
平成22年4月1日現在
世帯数 83,503世帯
人口 178,048人(男性88,961人・女性89,087人)
 
【交通】
市域中央には、東京都の東西を結ぶJR中央線が走り、東京駅から立川駅までの距離は37.5キロメートル。特別快速電車で43分です。

また、立川駅にはJR青梅線、JR南武線が乗り入れているほか、多摩モノレールが多摩センター駅から立川南・立川北駅を経由して上北台駅へ達し、立川駅は多摩地域の交通の要衝となっています。
北部には西武拝島線が通り、バス路線も網の目のように近隣市との間を結んでいます。

また、交通不便地域を補完する市民バス「くるりんバス」が、市内3ルートで運行しています。

【商業・業務】
立川市は、国から首都圏の「業務核都市」に位置づけられ、商業や業務などの集積が図られると共に、文化、研究、防災などの広域的な都市機能が整備され、拠点形成が進められています。
立川基地跡地を利用した「ファーレ立川」は商業・業務中心の近代的ビルが立ち並び、世界各国からの109ものアート作品が街と一体になって新しい都市空間を創出しています。

また、JR立川駅の周辺には歩行者専用のペデストリアンデッキが整備され、有名デパートや大型スーパーなどが数多くあり、多摩地域の商業の中心となっています。
この他、基地跡地には「国営昭和記念公園」などがあり、国や都の各機関、医療機関、報道機関も多く集まっています。

【主な歴史】
「立川市」の名前の由来は、平安時代末期から鎌倉時代にかけて、豪族「立河(立川)」氏が館を構えて住んでいたところからつけられたといわれています。

その頃の有力な武士は、住んでいた土地の名を氏(うじ)としていたことが多く、立河氏が勢力をふるう以前から立川という地名はあったものと考えられます。

その由来は、普済寺の付近に館(たち)があり、その近くを川(多摩川)が流れていたので館川(たちかわ)というようになったという説、府中に国府が置かれていた頃、多摩の山々が横向き(東西)にあるのに対して多摩川は縦向き(南北)に流れていた川であり、国府から見て多摩川が流れてくる方向に現在の立川があったのでタテ川、タチ川と呼ぶようになったという説などいくつかの説があり、いずれが正しいのかはわかっていません。
明治14年に柴崎村から立川村へと改変。

1889(明治22)年に甲武鉄道(現在の中央線)が開通し、1922(大正11)年に立川飛行場が開設。

1940(昭和15)年12月1日に市制施行。戦後は米軍の「基地の町」として歩みました。

1963(昭和38)年砂川町と合併し、その後1977(昭和52)年に立川基地が全面返還されると、基地跡地を利用した新しいまちづくりが開始され、「心のかよう緑豊かな健康都市立川」の実現を目指しています。

 

立川市ホームページ:
 http://www.city.tachikawa.lg.jp/cms-sypher/www/normal_top.jsp


愛媛県動物愛護センター

2011-01-22 09:53:54 | 頑張る行政

以前数回にわたりブログに掲載しました、愛媛県動物愛護センターを舞台とした児童書「犬たちをおくる日」が反響を呼んでいるという記事がありました。
もっともっと多くの人に読んでほしい本です。
捨てられた犬や猫は処分機で苦しみながら死んでいく姿、センター職員滝本さんは「センターの犬猫は人間の身勝手のためにただ死んでいく。殺処分ゼロになるまで、この仕事を続けることが使命だと思うようになりました」と・・・
職員さんはとても辛い仕事をされています。しかし、この仕事は使命と頑張っておられます。
この記事はよく内容が紹介されています。その内容を掲載します。
皆さん、是非「犬たちをおくる日」を購読してください。そして知人・友人に広めてください。

ただ捨てられる命 犬・猫、殺処分を公開、松山の施設

 

2011年1月21日(金) 朝日新聞

 

飼い主に捨てられるなどして、年間30万匹近い犬や猫が「殺処分」されるなか、愛媛県動物愛護センター(松山市)の職員の姿を描いた児童書「犬たちをおくる日」(金の星社)が反響を呼んでいる。

同センターは命の大切さに気づいてもらおうと、殺処分の様子を原則公開している全国でも珍しい施設。

ペットの最期に向き合う職員らの思いを聞いた。

センターは2002年12月に開設。

1年間で、県内で収容された犬約2千匹、猫約3500匹が殺処分される。

06年4月からは啓発活動として、希望者には面談などをしたうえで、殺処分を含めて施設のほとんどの様子を公開している。

岩崎靖業務課長は「犬たちの思いを、覚悟のある人には直接感じてもらいたいのです」と話す。

「犬たちをおくる日」は、センターの職員が写真とともに実名で出てくる。

捨てられた犬猫を処分機へ送らねばならない日常や、人と意思疎通できるようにしつけをし、1匹でも多くの命を救おうと奮闘する姿が描かれている。

身勝手な飼い主たちも登場する。

「アホだから」と飼い犬を処分するよう持ち込んだのに、帰りに子犬を「譲ってくれ」と言った男性。

処分場所である管理棟で、捨てた犬と記念写真を撮り、そのまま置いていった親子。

収容した犬猫のえさ代や、処分費用に年間500万円近い税金が投入されていることも紹介。

職員が来場者に「捨てるのは簡単だが助けるのは簡単でない」と伝えている。

著者で動物愛護に聞するノンフィクション作品を手がける今西乃子(のりこ)さん=千葉県市原市=も、取材に訪れた際に処分機のガス注入のボタンを押し、「その日、わたしが殺したのは30頭の成犬、7匹の子犬、11匹のねこであった」とつづっている。

「死んでいく犬たちと、処分という仕事に立ち会う職員の気持ちに寄り添いたかったから」という。

09年7月に出版、これまでに12版を重ね、約5万部を発行した。

金の星社広報室によると、児童書だが大人からの反響も多いという。

「小学校高学年~中学生向けの本としては、短期間で売り上げを伸ばしている」。

センターには子どもだけでなく、大人からも「捨てられる命を減らす社会に」「知人に本を紹介した」といった感想が寄せられている。

 

■ボタン押して10秒、犬が次々と倒れた

センターを訪ねると、けたたましい鳴き声が管理棟から聞こえてきた。

元の飼い主が現れなければ、多くの犬や猫たちは収容されてから5~7日で、幅1.35メートル、奥行き1.4メートル、高さ1.2メートルの金属製の箱の中で、二酸化炭素を充満させて殺処分される。

処分日は、毎週火、木曜。

犬たちは毛布の上で身を寄せ合っていた。

犬舎には暖房器具がない。

「命が絶たれる最期までは、少しでもいい環境で」と職員が毛布を提案したという。

シバイヌのような一匹が人なつっこい様子で近づいてくる。

岩崎さんは「元々は飼われていた犬が多いです」と厳しい表情を見せた。

午前9時半、処分が始まった。

本の主人公となった職員、滝本伸生さん(43)が慎重に機械を操作し、15分ほどかけてゆっくりと犬を処分機に追い込む。

二酸化炭素注入ボタンを押すと、10~15秒で次々と犬が倒れていった。

さきほど近寄ってきたイヌのなきがらをなでてみた。

温かく、柔らかい。目はうっすらと開いていた。

滝本さんは言う。

「センターの犬猫は人間の身勝手のためにただ死んでいく。殺処分数がゼロになるまで、この仕事を続けることが使命だと思うようになりました」。

本のサブタイトル「この命、灰になるために生まれてきたんじやない」は、自身の言葉だ。

しつけがうまくいかずに関係が悪化することが、ペットを手放す大きな原因となっている。

このためセンターは、健康で入なつっこい一部の子犬や子猫は譲渡用とし、引き取る人を対象に「しつけ方教室」にも力を入れている。

岩崎さんは「責任を持って命を預かることに、理解を深めることが大切。犬猫を殺す社会をつくったのは自分たち。一人一人に何ができるのかを考えてほしい」と語る。

(中田絢子)

 

■動物愛護センター

動物愛護の啓発活動や、捨てられた犬猫の処分を目的に自治体が設けている施設。

保健所が同様の業務を行う自治体もある。

殺処分では二酸化炭素を充満させる処分機を使用するところが多いが、山口県下関市のように、苦痛を軽減しようと吸入麻酔を使う場合もある。
環境省動物愛護管理室によると、2008年度は全国で犬猫約28万匹が殺処分された。 

殺処分される直前の犬=12月14日、松山市東川町、中田写す

「犬たちをおくる日」(今西乃子著、浜田一男写真)。1300円(税抜き)


ちょっといいはなし

2010-10-27 06:18:19 | 頑張る行政

以前、数回にわたり掲載しました、今西乃子・著「犬たちをおくる日」の舞台となった愛媛県動物愛護センター(http://www.pref.ehime.jp/040hokenhukushi/250doubutsuaigo/00004415040126/aigo-top.html)のホームページに「ちょっといいはなし」のコーナーがありますので、その一部をご紹介します。

ちょっと いいはなし!

譲渡会ってどういう所だろう・・・ 
子供のころから犬を飼っていたが、いつも何処かで生まれた子犬をご近所さんに貰っていた。
初めて公式な場所から貰う事に、ちょっとだけ緊張していた。
会場へ行くと色々な犬が居た。
どう見てもペットショップに居たような犬も居る。
どんな事情でここへ来たのか。
くじを引いたが選択権は最後の方だった。
狙っていた犬は先の人にどんどん貰われていった。
そんな時、手前のゲージの中に毛色が斑でどこかのゴミ箱から出てきたようなお世辞にも美しいとはいえない、茶系の犬がこっちを見ていた。
一人の女性が近づき、興味ありそうだったが他の家族に毛色の滑稽さを指摘されて他の犬にしたようだった。
いよいよ我が家の番が来た。
息子がその滑稽な毛色の犬に目をつけ「これが欲しい」と言い出した。
私は少々ためらったが息子の一言で戴くことを決意した。
「この犬、うちが貰わなかったら誰も貰わないよ。飼ってやろうよ。いいでしょ。」
その犬のゲージに我が家の番号が貼られた。
ゲージの扉を開けながら職員さんが「よかったのォ。おまえ。」と笑っていたのを記憶している。
やがてその犬は美しい虎毛のメス犬に成長して、我が家で立派に番犬としてペットとして活躍してくれている。
 (投稿者:匿名希望) 


殺処分ゼロ!熊本市の挑戦

2009-07-06 07:40:23 | 頑張る行政

以前、朝日新聞社の週刊誌「AERA」2008年12月8日号、に「熊本市の挑戦」の記事が載っているのを紹介しましたが、あまりにも詳細なためここに書ききれません。
ちょっと前になりますが、西日本新聞夕刊に記事がありましたので、抜粋して紹介します。

「犬殺処分ゼロ 熊本市の挑戦 持ち込みの飼い主説得、HP開設し迷い犬紹介 生存率82% 地道な努力成果」
自治体が捕獲したり、飼い主から引き取ったりした犬の8割に当たる約11万匹が毎年、全国で殺処分されている。
そんな中、熊本市は犬を飼い主に戻すことや新たな飼育者探しを続け、処分率を全国トップクラスの2割以下に減らしている。
「殺処分をなくそう」を合言葉にする同市の取り組みが注目されている。
悲しげな目をした犬が「ガス室」に送られ、殺される場面がビデオで流れる。
熊本市動物愛護センターで週1回ある譲渡前講習会。
保護された犬を譲り受ける飼い主は、必ず受講しないといけない。
2年半前から始まった。
かつて熊本市は一週間程度保護して処分していた。
この“流れ作業”に変化が起きたのは2002年。
終生飼養をうたう動物愛護法の理念を生かし、動物愛護推進協議会を発足させ、生存率を上げる取り組みを始めた。
迷い犬を飼い主に戻そうと、保護した犬を紹介するホームページもこの年、開設した。
熊本市動物愛護センターに保護されている犬たち。
人間に飼われていたせいか、人懐っこい犬が多い。 
センターの職員は憎まれ役も辞さない。
娘と一緒に認知症の犬を連れてきた母親に「家族同然の犬を捨てていいんですか。娘さんはお母さんの背中を見て泣いていますよ」と翻意を促す。
転勤などで犬が飼えなくなる場合、新たな飼い主を探すよう求める。
それでも、引き取りを求める人には「犬を飼う資格はない」と非難することも。
地道な努力が実を結び、熊本市の07年度の犬の引き取り数は1998年度の1割の52匹に減った。
飼い主に返還する犬も増え、98年度に12.4%だった生存率が07年度は82.1%に上昇した。
現在は保護する犬が50匹を超えた場合に処分する。
年々、引き取り数が減っているため、保護期間が長くなり、餌代が増えた。
増加分は市民やボランティアの寄付で賄っている。
この試みが注目を集めている。
獣医師の斉藤さんは山口県下関市からの派遣職員。
熊本市の取り組みを知った下関市長が昨年4月から1年間、研修に送り出した。
斉藤さんは「市民を説得する職員に感銘を受けた。このノウハウを下関でも生かしたい」と語る。
命を軽んじる事件が後を絶たない今だからこそ「殺処分ゼロ」を目指す熊本市の挑戦が、ほかの自治体にも広がってほしい。

=2009/03/12付 西日本新聞夕刊 より 抜粋=


熊本市の飼い主さん募集のページ → 「犬の飼い主さんを募集しています!」

各々にコメントもついており、写真の撮り方もうまくできています。
職員の方々の愛情・熱意がひしひしと感じ取れます。

すばらしいですね。行政が一生懸命動けば周りもついてくるのです。大きな輪になって成果が出ているのです。
それとは逆に、民間団体が一生懸命やっているのに行政が?といった地域もあるのです。
そんな地域の方が多いでしょう。良いところを見習って欲しいものです。