九州各県の自然観察指導員連絡会は 年に一度集まって 研修と交流を行っています
今年は大分で開催 中津干潟で1日目の研修を行いました
水辺に遊ぶ会の皆さんに 案内と説明をしていただきました
セットバック護岸 海岸線の一部分ですが 水辺に遊ぶ会のメンバーがすごい苦労して
この護岸にしたのです おかげでここは毎年たくさんのアカテガニが産卵にやってきます
護岸を見学したら そろそろ引いてきた(大潮の干潮時間です)干潟を歩きます
ここのヤドカリさんは フジツボがついているのが多い リボンみたいで素敵です
すぐ 砂に潜ってしまう マメコブシガニ まっすぐ歩かんかい
威嚇してくる ガザミ(?) こいつ小さいのに気の強い奴じゃ
石の下に隠れていた 魚 手づかみで獲れます いっぱいいます 晩御飯にとも思ったのですが リリース
鳥の群れを観察して
理事長が見つけてくれた 小さなカブトガニ
漁師さんの網にかかったとかで 連れてこられた 大きなカブトガニ
左の2つが オス おっきい方がメス ほとんど最終形態だそうです
潮が満ちてくる前に 岸辺まで戻らなくてはなりませぬ あ~~岸は遠い
向こうの山が 今夜の宿がある 八面山です 雲が水面に映っています
せっせと歩いて 岸まで戻りました
夜ごはんの前に Iさんの講演会 「SDGsを考える」 本当のことを知るのは難しい
どう考えるのかも 情報があふれている社会では 軸足が転びそうです とても興味深いお話でした
この講演会には もう一つあって この話を聞きたいけど来れないからズームでやってと佐賀のメンバーから言われて
大分んしは 真っ青 誰も仕切らん そこは熊本のTさんが機材一式を持参していただき セットしてくださいました
皆さまのおかげで 1日目は無事に有意義に終わったのでした!