遅ればせながらKato製の急行「みちのく」です。サボは上野行になっているので、上り列車の設定になります。平~取手までの交流区間を13輌編成で走行します。
ここで機関士の交代。水戸駅あたりですかね?
上野をめざして疾走中!!というところでしょうか!
1等車が2輌に食堂車付きという編成は、なかなかの優等列車ですね。1965年に下り上野~青森間の所要時間は、13時間41分でした。
スシ48は3軸台車です。
このころの旧型客車は、複雑な履歴をたどっています。スシ48 2012も例外でなく、電気暖房化で2000番台となりました。ほかの仲間には、冷房化でマシ49となり特急「かもめ」にも充当されたものもあります。
オハ61からの改造で非冷房のオロ61です。のちに冷房化でスロ62となりました。