わくわくグランディ鉄道ランド

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Nゲージ Kato製EF64 0 1次形の板谷峠

2020年11月16日 | YouTubeに掲載

Kato製EF64 0 1次形が板谷峠で活躍します。

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Kato製EF64 0 1次形のいろいろ

2020年11月04日 | 所属車両EL

他社製と比べてみました。右側はTomix製の9101 4次形です。解放テコが細いところがいいですね。その他の点は五分五分です。Kato製のヘッドライトは白く明るく点灯しますが、動き出すまで点灯しません。

Kato製3041-1のEF64 37茶です。旧動力なのですが、3091-1 EF64 0 1次形に引けを取りません

板谷峠で活躍した姿は、EF63と並ぶ「峠のシェルパ」といっても過言ではありません。カッコイイ!

前面貫通扉は重連総括制御を備えているあかしです。貨客両方に重連運用がありました。

牽引定数は、EF64単機で380tだそうです。重連で760tですね。

こんなすれ違いはなかったと思いますが・・・。

福島駅に到着した特急「つばさ」上野発秋田行ですが・・・・。この後、EF64に引かれることになります。

福島(中川信号所)~米沢間の板谷峠越えは、EF64に牽引されていました。キハ80系は無動力だったそうです。

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Kato製EF64 0 1次形です

2020年11月04日 | 所属車両EL

Kato製のEF64 0 1次形です。取り付けはナンバーとメーカーズプレート、そしてナックル化のみです。定番?の手すりの取り付けがないのは、大変ありがたいです。ややモーター音がうるさいですが、スローで動き出し、けん引力もあります。

EF64の1次形は1965年7月から9月にかけて落成した1次量産車で3号機~12号機となります。直流電化された奥羽本線板谷峠対応で、EF16の取替機として福島機関区に配置されました。

側面と屋根上モニターです。走り出すまでヘッドライトは点灯しません(>_<) 一部に撮影後に白く塗った画像があります。お詫びです<m(__)m>

上野発秋田行の急行「鳥海」は黒磯からED71にけん引され、福島機関区内の中川信号所でEF64に付け替えられました。下はそのイメージです。福島でED71はスユ13を切り離し、編成から離れます。

残された客車は10両編成となり、EF64に牽引されて板谷峠を越えました。

EF64の活躍は、1968年9月の交流電化まで続きました。

1965年頃の急行「鳥海・ばんだい」は、EF58に引かれて上野駅を14両で出発しますが、黒磯でED71に付け替えられ、郡山で喜多方行きの急行「ばんだい」の3両を切り離し、11両となって福島駅へ到着します。ここで「鳥海」はスユ13を切り離し、残った10両が中川信号所まで移動し、EF64に付け替えられて米沢まで運転されました。米沢~秋田間はDF50が牽引しました。

急行「鳥海」は、オロ61が2両とオシ17を含む豪華な編成でした。

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