Tomix製のC55が発売されました。製品は北海道形ですが、全国で活躍した形式です。
とてもすっきりとした造形です。性能がアップして63号機以降はC57となりました。
とても滑らかな走りです。2軸の動輪に車輪ゴムが付き牽引力も十分です。Tomix製の旧形客車を牽引しています。
Tomix製のC55が発売されました。製品は北海道形ですが、全国で活躍した形式です。
とてもすっきりとした造形です。性能がアップして63号機以降はC57となりました。
とても滑らかな走りです。2軸の動輪に車輪ゴムが付き牽引力も十分です。Tomix製の旧形客車を牽引しています。
Kato製の新C62東海形です。katoの最新クオリティーで発売されました。走行・ディテールとも満足のいく仕上がりです。
シリンダー部に施された金色の色差しです。
パイプ類も金色に塗られています。
製品には赤ナンバーが付いていますが、私にはどうもなじみがないのでC62呉線のものを取り付けました。
Kato製 D51 一次形 (東北仕様)です。再生産のこの機会に仲間入りです。
D51の1~85号機、91~100号機は通称「なめくじ」の半流形でした。D51は戦後使用線区の事情に応じていろいろな改造が行われましたが、東北地方で取り付けられた重油併焼装置は大きな重油タンクを備えています。
1968(昭和43年)8月に奥中山、御堂、沼宮内を旅した時に撮った写真です。
テンダーの台車も一次形です。従台車のスポークは透けています。76号機は1961年~1968年まで尻内機関区に在籍していました。
重連の先頭に立ちます。
2016標準形をテンダーとドローバーを付け替えて、東北仕様にしました。
Kato製8620形のつづきです。機関庫前で8620形と並んでいるのは、M社製の9600形です。小ぶりの8620形には似合わない大きなナックルカプラーですね。ナックルへの交換は解放てこの交換が必要です。外し方がわからず、破損してしまいました。
今日は旅客列車の運用です。オハ61系の4両を牽引します。
運転席の長い屋根とひさしが印象的ですね。安全弁と汽笛が光っています。
”混合列車”といいます。途中駅での入れ替え作業をしやすくするため、機関車の次に貨車を連結します。このため暖房用の蒸気管を客車につなげず、ダルマストーブが設置されたのです。
8620形は1914年から1929年の間に672両が製造されました。島安次郎が考案した先台車は曲線通過性能が高く、非電化の幹線急行旅客用として活躍をしましたが、のちに入れ替え作業や勾配のあるローカル線で持ち前の強い粘着力を発揮することになりました。
Kato製の8620形です。精巧な作りで、とてもなめらかに走行します。重連ナックルとスノウPを取り付けてあります。
出区点検中です。奥に止まっているのはM社の9600形です。
バック運転で貨物列車を牽引します。まもなく発車です。
可愛い汽笛が聞こえてきます。けん引力は、まあまあです。今のところ2軸貨車20両くらいを牽いて3%勾配を上ります。
山岳路線にぴったりですね。次回は旧客を牽く運用に就きます。
平~仙台間でC62重連が行われたのは、1964年10月から1965年の1年間だそうです。上り列車のみの設定で、先頭が本務機、次位は回送機だったそうです。
かの名機といわれた23号機も「みちのく」を牽引しました。
23号機の短い煙突、副灯、大きなスノープロウが特徴だそうです。
なぜか側面のナンバーは、24号機です。<(_ _)>
拡大すると白いほこりが目立ってしまいました。
同社のEF80と並べてみました。コンデンサーを除去してあります。
ハ座のナハフ20はAssyで組み入れました。
超スローでなめらかに発進します。Kato製20系客車13両を牽いて当社の難所3%勾配を上がります。下り2%勾配にさしかかると、急激に速度が上がり、大変なことになります。適度な速度に落とすとギクシャクとした走りになります。常にコントローラーのツマミを握りしめて、目を離すことができません。集電の性能も良いようでT社のポイントをなめらかに通過します。運転が楽しい製品ではあります。
旧型蒸気を集めたくなり、”ぽち”で見つけました。バリエーションが多い製品ですが、北海道仕様の短デフ付きとなりました。ディテールはご覧のとおり満足できるレベルです。
先輪はKato製に付け替えました。やはりすっきりします。(^^)
走行はまずまずです。Tomix製のポイントで(少々すり減ってきているのですが)少々つまずきます。Kato製の9600と同じようなうなり音をあげて走行します。集電効果はKatoの方が上回るようです。
ついでにKato製の9600型です。キューロクは、やはりデフなしがいいですね。最近の製品と比べると走行性能の古さは否めませんが、よくできていると思います。
Katoの4次型に次ぐ新製品です。4次型と同様にすばらしく完成された製品です。ナンバーは一番若い33号機を選択しました。このセットのナンバーは、すべて金沢区所属機のもので、山陰本線や播但線の3重連を意識したものです。1号機が宇都宮機関区に配属されたこともあることからすると地元としては残念な気持ちです。では出区点検を始めましょう。
4次型と同様、すばらしいディテールです。
機回し中の1コマです。運転台の見通しが良いので、乗務員を乗せましょう。
機関車の後ろは、特別セットのオハユニです。編成の先頭に立つと、スマートさが実感できますね。ほぼ同時に発売された32系客車については、次回まとめます。
給水も終わり、出発準備は完了です。
Kato製旧客13輌を牽引してみましたが、やや速度は落ちるものの粘りがあり、3%上り勾配を力強く上がります。T社製の135号機より、かなり牽引力があります。
デフが大きく見えます。残念ながら架線柱が入ってしまいました。(^Д^)
とても静かな走行音で、前照灯が点灯する前に超低速からスムースに動き出します。あとでYouTubeでご紹介します。