わくわくグランディ鉄道ランド

鉄道の写真やNゲージレイアウトの製作の過程などを,気ままにブログします

箱根登山電車 モハ1形 モハ2形

2016年10月18日 | 箱根登山鉄道

早雲山駅の駐車場(無料です)に車を入れ、「トコトコ切符」を使いました。まず、ケーブルカーで強羅駅へ行き、とりあえず箱根湯本駅へ直行しました。駅の2階フロアにあるカフェで一息つきました。窓辺のカウンターの上に、モハ1形の大きい模型が展示してありました。   2016.10.7(金)

箱根湯本駅から気の向いたところで下車しながら強羅駅を目指しました。大平台駅では、踏切を巡ってみました。駅の横にあるマップが役に立ちます。  

モハ1形 モハ2形のみを掲載します。まだまだ現役でした。この日の編成は103+107+108の3両です。スイッチバック付近を上に行ったり、下に行ったりしたので、列車の方向は分からなくなっています。m(_ _)m

104+106です。

108号が先頭になりました。108号は、金太郎塗り分けです。103+107+108

1000形と並んだ104+106の編成です。

そろそろ帰ろうかなと思っていたところ、109+110が入ってきました。

実はこの110号は、2017年2月に引退するそうで、昔の塗装に復刻されています。引退記念切符も発売されています。少し前までフォトコンテストも開催されていました。

109号と復刻塗装の110号の編成を見送って、帰路に着きました。

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ラリックの手がけたオリエント急行

2016年10月12日 | オリエントエクスプレ...

箱根ラリック美術館に保存されているオリエント急行・プルマン4158を訪ねました。見学はティーセット付の予約制で、1時間おきに20名の定員制となっています。この時間の”乗客”は、私たち2名だけで、貸し切り状態でした。   2016.10

定刻になると、まず車外で映像を鑑賞します。ガラス工芸作家、ルネ・ラリックの紹介や展示車両の搬送の様子が紹介されます。映像が終了すると、いよいよ車内に案内され、指定された座席に着席します。

シートは麦わらを詰めたもので、着席するとギシギシと鳴ります。大きすぎて出入り口や窓から入らないので、分解して入れたそうです。目の前のコーヒーとケーキは当分お預けで、かわいいお嬢さんの解説をたくさん聞かせていただきました。アガサ・クリスティの名前も出てきます。

車内のすべての壁面は、ラリックが1928年に製作したガラスパネル150枚以上が貼りめぐらされています。

ティータイムが終了すると、車内の見学・写真撮影、車外の撮影を自由に行うことができます。貸し切り状態なので、他の人物は写りません。まず全景です。

車体裾にあるプレートが気になりました。最終の車籍はスイス国鉄です。いろいろな文字がありますが右の方の枠内にあるアルファベットは、この車両が走行した国々のイニシャルだそうです。そういえば、この車両がパリから東京まで走行したときは、シベリア鉄道を走行し、香港から徳山まで船にも乗りました。

国際寝台車会社ワゴン・リー車のエンブレムが、車体の中央に掲げられています。

わが家のプルマンです。

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Kato製HB-E300系「青池」です

2016年10月01日 | 所属車両HB

以前の五能線の旅は、旧型の「橅」でした。すれ違った「青池」は、ピカピカの新型という印象が残っています。ハイブリッド車には、大糸線の「ふるさと」に乗りましたが、とてもスマートな走行音で、不規則に始動するエンジン音も軽やかでした。

届いた製品は、動き出しが重くスローが効かない個体でした。後でギア部を分解してみます。停止は問題なくスローが効くので、なんか変ですね・・・。ま、Katoさんのモーターには悩まされているので、驚きませんけどね。

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