Kato製 D51 一次形 (東北仕様)です。再生産のこの機会に仲間入りです。
D51の1~85号機、91~100号機は通称「なめくじ」の半流形でした。D51は戦後使用線区の事情に応じていろいろな改造が行われましたが、東北地方で取り付けられた重油併焼装置は大きな重油タンクを備えています。
1968(昭和43年)8月に奥中山、御堂、沼宮内を旅した時に撮った写真です。
テンダーの台車も一次形です。従台車のスポークは透けています。76号機は1961年~1968年まで尻内機関区に在籍していました。
重連の先頭に立ちます。
2016標準形をテンダーとドローバーを付け替えて、東北仕様にしました。