わくわくグランディ鉄道ランド

鉄道の写真やNゲージレイアウトの製作の過程などを,気ままにブログします

小海線 JR鉄道最高地点

2016年04月26日 | 小海線

八ヶ岳高原に行ったついでに、寄ってみました。やや曇りのお天気でや八ヶ岳連峰にも雲がかかっていました。

2016.4.24 小海線 JR鉄道最高地点にて

小淵沢方面から来た列車は、22パーミルの勾配を登り切り、3パーミルの下り坂に入ります。この踏切脇の標識が、最高点となりますね。

立派な標識と愛好家が設置した鉄道神社があります。絵馬もありますよ。

ご神体は、このレールです。

踏切の反対方向から来た小淵沢行きは、ハイブリッド車キハE200形でした。上りと下りは野辺山駅で交換するので、すぐやってきます。

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大井川鐵道の旧客

2016年04月12日 | 大井川鐡道

千頭駅から「かわね路2号」に乗りました。先頭はC10形SL、後部補機は大井川鐵道E10形ELです。座席は1号車の14番で、先頭のSLに一番近い車両でした。上り新金谷行きは下り坂になるので、SLの煙やドラフト音は期待しませんでしたが、その期待が裏切られることはありませんでした。出発の時も、ELに押されているという感じがします。2016.4.5

丸屋根です。このよごれ感もいいですね。1号車はオハ35です。

車内もすすけていますね。でも、昔ながらの情緒があります。

1号車なのに車掌室がありません。ナンバーの千の位が消されていますが、おそらく「2」ですね。国鉄時代は電気暖房を備えた車両だったのでしょう。

これが本当の網棚(あみだな)です。

新金谷駅に到着し、接続する金谷行きの電車を見送る光景です。機関士さん、車掌さん、ホワイトカラーさんたちがそろってお見送りです。心があたたまりますね。ぜひ、地元の皆さんへの貢献も、惜しまないでくださいね。

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大井川鐵道のC10

2016年04月11日 | 大井川鐡道

井川線の旅を終え、千頭駅に戻りました。午後のSLかわね路2号で新金谷へ向かいます。ホームで待機していたのは、C10が牽引する茶色の旧客で、E10形電気機関車の後押しです。出発前のホームは、のんびりとした光景です。 2016.4.5

C10型機を現物で見たのは、初めてです。貴重な保存機ですね。一般的に他の鉄道の保存機は、たいていピカピカですが、このカマは、塗装がはげていたり、すすまみれになっていて、この方が、現役で働いている感があり、なんとなく昔ながらの情緒を感じます。

途中で二回ほど、駅でないところに突然停車!。車内アナウンスで、「ただ今、SLの安全点検をしております・・・・?」窓から顔を出すと、ハンマーを持った機関士さんが、降りて走り回っていました!?。大丈夫なのでしょうか。あまり働き過ぎないで、末長く走り続けて欲しいと思います。

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大井川鐡道井川線アプト式区間

2016年04月08日 | 大井川鐡道

千頭駅からDD201に押されてアプトいちしろ駅へ到着しました。ここで、さらにアプト式電気機関車を連結して90パーミルの勾配を上がります。アプト式の区間は、次の長島ダム駅までの1駅区間だということは、初めて知りました。勉強不足でした。この区間は電化されています。ED90型電気機関車の連結風景を、間近に見ることができます。 2016.4.5

待機していた電気機関車ED90型が近づいてきます。ラックレールの始点です。

到着前に、「電気機関車の連結の様子がご覧いただけます。」という車内アナウンスがあります。

乗客は、出発時間まで連結の様子を見たり、写真を撮るなど、のんびりとした光景が見られます。ブレーキテストが終わると出発しますので、急いで元のハコに戻ります。

とにかく、桜がいっぱい楽しめる大井川鐡道井川線でした。

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大井川鐡道井川線

2016年04月07日 | 大井川鐡道

青春18きっぷを利用してJR金谷駅へ。熱海から金谷まで、JR東海のロングシートで110分の移動は、結構、気力が必要です。今となっては、211系の振動と騒音は、耐え難いものがあります。走行速度が速いせいもあるような気がします。せめてクハにでも乗らないと・・・・。列車が着くと金谷駅では、切符売り場に行列ができます。接続時間が少ない場合に、フリー券や周遊券を求める時は、ご注意を。私は、駅員さんに申し出て難を逃れましたが、とても快い対応でした。すぐ、南海21000系で千頭駅へ直行しました。やはり、列車の振動は、ゆっくりと走行するほうが、ここちよいですね。沿線は桜が満開で、お花見を兼ねたカメラマンが大勢シャッターを切っていました。千頭駅で井川線に乗り継ぎます。駅員さんは、みんな親切で丁寧です。

千頭駅で待っていたのは、DD201が推進する列車でした。  2016.4.5

DD201につけられた愛称は、姉妹鉄道のロートホルンです。

先頭は、制御車のクハです。この時期に掲げられるヘッドマークのようです。軌間は1067㎜です。

クハ以外は、すべて”スロ”のようです。座席の仕様は変わりないようですが・・・・。推進する機関車のうなり音を聞きたくて、一番後ろのハコにのりましたが・・・・・・

ご覧のとおり、貸し切り状態でした。ドアが手動式というのが、いいですね。

「トンネルが狭いので、絶対、手や顔を出さないでください」というアナウンスがありましたが、ついつい手が出てしまいます。そんなに乗り出さなくても、このようなシーンが撮れます。

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Tomix製EF210 300番台で後押しです

2016年04月02日 | 所属車両EL

瀬野八へ出かけて、桃太郎の300番台が欲しくなりました。amazonで40%引き、配達無料で出ていたので、迷わず購入しました。が・・・、届いてびっくり。なんと封筒にケースむき出しで入っていて、しかもポスト投函。封筒はクッション付きでしたが、いつも意味のない大きな箱にポツンとお買い上げ商品が固定されているのに、この精密機械をなんと心得ているのかー・・・!と、久しぶりに腹立たしく思った次第です。もちろん梱包についてご意見を送信させていただきました。というわけで、あの光景を再現しました。

広島貨物ターミナルで上り列車の最後部に連結します。本務機はとりあえずEF66 41でコキ19両の編成です。最後部はTomix製コキ106テールライト付きです。

いよいよ瀬野八へ。補機の尾灯が赤く点灯します。

尾灯が点灯するコキ106に積載されているのは、Tomix製の19D-4200形コンテナです。

頼もしい光景ですね。この製品はゴムタイヤを付けていないので、Tomix製のEF66と問題なく強調しますが、やや粗い運転をすると中間のコキが脱線することがあります。念のため最後尾のコンテナの中に重りを隠しました。

前照灯を点灯しています。コキの尾灯が補機のスカートに映っています。

西条駅に到着すると、補機が後退して離れます。

操車係の誘導でさらに後退し、下りの出発地点まで移動します。この後、出発信号機の進行現示で,広島貨物ターミナルへ単機で戻ります。

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