3月29日,SL運行20周年を記念して,SL重連運転が行われました。C11 325とC12 66が高らかに汽笛を鳴らしながら,早咲きの桜並木に沿って走って行きました。 2014.3.29 北真岡~西田井 五行川橋梁西寄りにて 上り下館行き
実は,愛車のTTが車検を終え,タイヤも交換(Conti 245-40 R18 97Y XL)したので,ちょっと乗りごごちを試そうと,走りに出たついでに寄ったのですが,この辺の桜は満開で,付近には,実にたくさんの人がカメラを構えていました。5分前に車外に出て,手持ちでアングルを決めていると,な・・・なんと,汽笛が2種類・・・,ここではじめて重連と気づきました。みなさん・・・・,良い写真が撮れましたか?グレーのTTに乗った,カメラを持ったおじさんを見かけたら声をかけてくださいね。
真岡鐵道の真岡駅に”開店”したSLキューロク館が話題になっています。”動態?”保存されているのは北海道で活躍していた49671号機で、しばらく近くの公園に静態保存されていたものをエアーで動かせるようにしたものです。
キャブ内です。加減弁ハンドルが右側につきだしています。そう、この機関車は右ハンドルなのです。昔の輸入機関車にみられることはありますが、右ハンドルに改造?された時期や理由は、よく分かりません。一説によると,所属していた五稜郭機関区で青函連絡船への貨車入替などを務めていましたが,桟橋(貨物専用の有川桟橋と思われます)の手前に急カーブがあり、機関士の見通しをよくするためとも言われています。
ブレーキ弁は、右の窓側です。
右ハンドルなので、逆転機棒は機関車の右側に付いています。動力式のようです。
真岡鐵道の「SLもおか」が一日の客扱いを終え,下館駅からDE10に引かれて真岡駅にもどってきました。 2013.2.24 真岡駅
ホームでは,車内を清掃する方々が出迎えていました。
そのままの編成で留置線に入り,前後の機関車を切り離して3輌の客車を留置します。
DE10とC12は,それぞれ自力走行で機関庫に移動します。
C12は,バックでかわいい転写台に向かい,来週の勤務に備えて向きを変えます。
その後,給水塔と給炭所の横で,おなかをいっぱいにします。ちなみに主食の補給は,こんな感じ・・・・(なんとショベルカーで,ガラガラガラガラと!)
とにかくお疲れ様でした。ゆっくり休んで下さい。
真岡鐵道の真岡駅です。「SLキューロク館」の建設が進んでいました。内容は,H24.12.19の真岡市長定例記者発表を各紙が報じています。概要は,現在栃木県真岡市にある県立井頭(いがしら)公園に静態保存してある49671(9600型のSL)を真岡駅に移設し,50mの線路を圧縮空気で動かして走行させるというものです。 2013.2.22 真岡駅
また施設内では,「船の科学館」の青函連絡船「羊蹄丸」内に展示されていたスハフ44 25が並べて展示され,車内には,カフェ が設置されるそうです。
真岡鐵道の真岡駅で,休んでいるSLとともに,主力のモオカ14型気動車も撮りました。構内では入念な機関の点検が行われていました。 2013.2.22 真岡駅
その後,西田井駅へ寄ってみると,ちょうど茂木行きの列車がやってきました。光線の具合で,後追いです。