わくわくグランディ鉄道ランド

鉄道の写真やNゲージレイアウトの製作の過程などを,気ままにブログします

保線作業車 マルタイほか

2019年02月05日 | 東北本線(黒磯~白坂)

 四季島の横に写っていた保線作業車です。高久駅の南方にある引込線に”無造作”に置いてありました。・・・で、無許可?(だれもことわる人がいない!)ので至近距離から撮影です。お天気もよかったので、とてもきれいに撮れました。(^^)  2019.1.28

今までほとんど関心のなかった機械?(車両とは言わないそうです)でしたので、少し調べました。まず、バラストレギュレーターです。読んで字のごとく、道床のバラストを先端の”プラウ”で、きれいに整える作業をします。形式はKSP2002Eで、プラッサー&トイラー (Plasser & Theurer)社というオーストリアの会社製です。

次は、マルチプル タイ タンパーという”機械”です。道床に爪を差し込み、レールを持ち上げてゆがみを矯正します。

09ー16/CSTというのが形式のようです。通称”マルタイ”と呼ばれていますね。保線作業はたいてい夜間に行われるので、作業をしているところを見る機会は、ほとんどありませんね。

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