四季島の横に写っていた保線作業車です。高久駅の南方にある引込線に”無造作”に置いてありました。・・・で、無許可?(だれもことわる人がいない!)ので至近距離から撮影です。お天気もよかったので、とてもきれいに撮れました。(^^) 2019.1.28
今までほとんど関心のなかった機械?(車両とは言わないそうです)でしたので、少し調べました。まず、バラストレギュレーターです。読んで字のごとく、道床のバラストを先端の”プラウ”で、きれいに整える作業をします。形式はKSP2002Eで、プラッサー&トイラー (Plasser & Theurer)社というオーストリアの会社製です。
次は、マルチプル タイ タンパーという”機械”です。道床に爪を差し込み、レールを持ち上げてゆがみを矯正します。
09ー16/CSTというのが形式のようです。通称”マルタイ”と呼ばれていますね。保線作業はたいてい夜間に行われるので、作業をしているところを見る機会は、ほとんどありませんね。