TOKIDOKI 日記

日々のなかで、「へぇ~」「ふぅ~ん」と思った、
私につながるステキなコトやモノ、そしてヒトたちの記録です。

レンゲショウマ咲く御岳山へ

2013-08-30 | ぴよぴよ隊

レンゲショウマ日本一の群生地、御岳山では5万株の「森の妖精」が見られる。
晩夏の森で、しなる茎の先に明かりを灯すランプのような花を咲かせるレンゲショウマ、
薄暗い森を背景に、パープルシャドウの効いた白い花が、ダークグリーンに映えて魅惑的。


 

 

標高2600mの千畳敷カールで、山の爽快感を
満喫しためんどり母さん、暑い下界にもどってきたら、涼しいお山が恋しくて、
ピヨたち連れて行ける近くてよい山はないかと、しきりにコケーコッコ

それなら動力上下移動で登れる 
御岳山へ、レンゲショウマを見に行こうとなりました。(正面窓が顔なしで、チトさびしい。。)

 

      

ケーブルカー滝本駅は駐車場のすぐ前、レンゲショウマ祭り開催中は臨時ケーブルも出て
スムーズに御岳山駅へ。最急勾配25度10分、関東一といわれる急勾配。

アナタなしでは生きていけない「お口の恋人」はおねえちゃんのお下がり、。


 

 地図を確認するかん隊員
この道を行くんだよ、、、まだ字は読めないけど、なぜか地図に興味がある。

 

ケーブル駅から5分で群生地の富士峰園地 
斜面の階段をあがると、

 

 

わっとばかりに群れ咲くレンゲショウマの花、花、花、、、これはすごい!

 

 

まだつぼみも多く、花の状態もよいので、しばらく楽しめそう

 

   

丸いつぼみと花をアンバランスにつけて森に佇むところもチャーミング

 

     

  

華々しいレンゲショウマの舞台で、ひっそり脇役をつとめるトチバニンジンとソバナ。

 

 

  

園地を上がった先に、木花咲耶比売命(このはなさくやひめ)等、3女神が祀られた産安社がある。
子育て、縁結び、安産の神様だそうで、

  

境内の「安産杉」「夫婦杉」「子授け檜」なる3本の御神木は、
それぞれにありがたいご利益があるという。

  

  

よっこらせとのぼった夫婦杉、木の間を通り抜けると良縁に恵まれるそうだ。
コンパスが短いかんちゃん、降りるのが難しそうなので手をとりヘルプ。
将来の良き伴侶ゲットにむけてのセレモニー無事終了~(*^▽^*)

 

 

山道を下って、本殿のある武蔵御岳神社へと向かうと、宿坊が建ち並ぶ山間の狭い
通りとなって、御嶽詣で賑わった当時の面影がしのばれる。
草が生い茂る古い茅葺屋根の建物は、1866年(慶応二年)に建てられた、
御師といわれる宿坊を営むかたの住まいで、東京都指定有形文化財。

 

   

宿坊の玄関先や通りの随所に花が植えられ、独特な雰囲気と落ち着いた佇まいは、
下界とは趣を異にした暮らしぶりがうかがえる。

 
古風な景観のなかで、ハマナスの鮮やかなピンクに不意を突かれ、、、

通りの傍に咲くのはクサノオウ?春に見た花だと思ったけど、
違うのかな? 

 

山頂まであとわずか、しかし帰りのことも考えると背負子の重さが身に応えるかあさん、
やむなくここで引き返すことになった軟弱ピヨピヨ隊。。

けど、その原因たるお荷物隊員は始終ゴキゲンよくて、
背中で揺られながら、あはは、あははと笑っておりました。

 

御岳山駅から望む日の出山(右端ピーク)、御岳山からのハイキングコースにいい山。
こんど来たときは歩いてみよう。
つづいてお次のプラン、御岳渓谷で川遊びへとクルマで移動するや、ひび隊員が
スヤスヤモード突入、、しかたない帰るか、、。 だが、「川は~~?」と、プラン続行を
要求するかん隊員を、アイスクリームの交換条件でどうにかなだめて帰路へ、、、
フゥ(o´Å`)=з  それにしても下界のなんと暑いこと!御岳山の涼しさが恋しい~

 



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