妻を追ってタイへ(タイ田舎暮らしの日々)

サザエを追って日本からバンコクの北500キロの所にあるルーイヘ来て、妻の仕事を手伝うマスオがブログでストレスを発散を。

実家に3泊、やることが無い・・・

2009年01月26日 | 日々の暮らし
木曜日から実家に行って昨日の夜、店に戻ってきました。


週末の土、日は行くような予感がしていましたが、木曜日の朝から行くとは予想外でした。
木曜日の朝、お姉さんから母親が元気がないとまた電話がありました。
行くといつもと変わったところは何もありませんでしたが、身体のここが痛い、あそこが痛いとサザエにいろいろ言っていました。


サザエはまたお兄さんのルン・デー、ナッと一緒に畑に行ったりしていましたが、私はバー君のお守り以外これといってやることも無く暇で、夜寝るのも早く昼寝もしたので1日15時間は寝ていたのではないかと思います。

これから本格的に畑をやるようになるので、畑の手入れや苗木を植えたりすることを実家の村にいる人に頼んだりしてましたが、今年のように来年も作物の買取価格が安いと赤字にならないかとサザエは心配しています。
作物の買取価格が安くことは国会でも問題になっているようなので来年は少しはマシになるとは思います。


私も昼寝ばかりではまずいので、母親やその友達を病院につれ行ったり、お寺に行ったりして親孝行もしていました。

実家の村にあるお寺は実家から1キロ以上あるので老人が歩くにはチョッと大変です。


お寺は少し小高いところにあります。
お寺の方から道路を見た光景です。
8時ごろでしたが朝日が差し込んでいてなかなかいい構図ですね。


お寺にある唯一の大きな建物です。
この場所で托鉢から戻ってきたお坊さんがお経をあげます。
お経を聞いているのは殆どがおばあさんで、母親も一緒に聞いています。


このお寺にはサザエの父親のお墓があります。
そのお墓の先に更に高い場所があります。




竹薮でできたアーケードを登っていくと


小さな家があります。
意味はよく分かりませんが、この家はサザエの父親が亡くなった時にサザエたちの兄弟が作ったものらしく、お金に余裕ができたらもっと立派なものに立て替えたいと思っているらしいです。



その家のそばにあった大きな木の根っこです。
古そうな木で、アユタヤにある木の根に挟まった仏像の顔を思い出しました。
そばに仏像の顔でもあったら挟んでそのまま成長してしまいそうです。


この日は1時間以上お寺で母親達を待って家に戻りました。
タイでは待つことが多いです。



これからも何かと実家に行くことが増えそうなので何か暇つぶしでも考えなければいけません。



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2 コメント

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小さな家 (W.hitosh)
2009-01-27 10:17:17
同じものか、どうか知りませんが、妻の撮った写真に、やはり少し山の中(藪)に、「小さな家」のような物を皆で、親戚一同で、お参りし、供物を供し、食事したりしている写真を見たことがあります。
ご先祖、或いは土着のピーを祭っているような祠(ほこら)なのでしょうか。
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Re:小さな家 (ドラえもん)
2009-01-27 20:06:40
hitoshi さん

hitoshiさんのブログを見ましたがチョッと違う感じかもしれませんね。

実家の村は父親がサザエが生まれてすぐの頃にスリン県から引越ししてきた村です。

当時は道らしい道もなくものすごいところだったようです。
今では道が舗装もされてすっかり変わってしまったようです。

小さな家は母親が良いものに建替えたいと希望しいます。
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