妻を追ってタイへ(タイ田舎暮らしの日々)

サザエを追って日本からバンコクの北500キロの所にあるルーイヘ来て、妻の仕事を手伝うマスオがブログでストレスを発散を。

年金定期便

2016年11月27日 | 日々の暮らし
前回の「ロングステイビザ、最長10年」については他の方のブログでも取り上げられて話題になっていますね。
確かにタイでロングステイをしている人にとっては大きな問題です。
私も将来はまたタイへ行くつもりでいるのでとても重要です。
他の方のブログなどを見ていても、まだ明確でない点もあり具体的な実施まではまだ期間があるようです。
一番の問題は「ロングステイビザ、最長10年」が追加されるのか、今のロングステイビザが変更されるのかという点です。
おそらく「ロングステイビザ、最長10年」が追加されて、オプションが増えることになるだろうという記事が多いですが、どうなるか注視しないといけませんね。


今日は年金のお話。
『国民年金法等改定案』が衆院厚生労働委員会にて強行採決されました。
年金額が大きく減る可能性があり、民進党からは『年金カット法案』なんて呼ばれ方もしています。
法案の内容は皆さんで調べてみてくださいね。

先日、年金定期便のハガキが送られてきました。
今の働いている会社では厚生年金の掛金が給与から控除されています。
給与が安いので、「標準報酬月額」は現役でガンガン働いていた時に比べると低いのでそれほど大して控除はされていません。
それに会社で半分は払っているのでありがたいですよね。

去年の年金定期便のハガキと比べてみたら受け取る年金額が少し増えていました。
65才から受け取る額で年額で2万円以上増えています。
仮に厚生年金の加入期間が1年増えると、受け取る年金が1年で2万円以上が増えるとすると、あと5年働くと年額で10万円以上増える計算になります。
老後の10万円は大事ですよね。

『国民年金法等改定案』の実施で年金額がどうなるか分かりませんが、決まってしまったことは逆らえません。
まあ、元気なうちは働いて自力で年金額をあげるしかありません。

私はタイに住んでいた期間は当然厚生年金には加入してしていなかったので、そういう意味ではブランクがあります。
退職してから国民年金に切り替え、タイにいた期間の半分ぐらいは払っていました。
残りの半分の期間は、申請をして国民年金掛金を払えない手続きをして、そのまた半分の期間は掛金を払ったものとしてカウントされています。
全く年金として掛金を払っていない期間はタイにいた期間の1/4ぐらいかな。

3年前に日本に来てからは、給与は安いですが働いていて厚生年金にも加入しています。
なんか、しみったれた話になってしまいましたかね。
でも歳をとったら大事なことですよね。




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