2025年3月14日の産経新聞連載の桑原聡氏の文を再読。
そこには、曽野綾子さんのことが書かれておりました。
曽野綾子著「心に迫るパウロの言葉」をとりあげて、
こう指摘するのでした。
「 40年近くも前の文章にもかかわらず、
鮮度はまったく落ちていない。 」
桑原氏のその文の最後にはというと、
「 私はあとどれくらい生きるのだろう。・・・
これからも折に触れて『 心に迫るパウロの言葉 』
を紐解くことになるはずだ。
曽野さん、これからもよろしくお願いいたします。 」
この文が載ってから、ネット上の古本では
『日本の古本屋』では、品切れリクエスト状態。
アマゾンの古本では、というと、今日確認すると文庫が8000円。
単行本が4600円となっており、いまだ、古本価格が下がらない。
うん。この本をゆっくりと読んでゆくことに。ということで、
次回からは、この連載の本の気になる段を味わってゆきます。
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