わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

現実を乗り越えるために 本心の呼び出しを

2021-02-23 09:06:20 | 癒し
           (前日からの続き)
この前も隕石のことが話題になって
ましたね。
隕石がかすめるんじゃなくて、実際
衝突して、ついこの間も海に落ちて、
で、ものすごい勢いで、どれぐらいの
勢いかと言うと、ニュースで言って
ましたよね。

つまりそれは、原爆の十倍、百倍、
千倍、もっと… というような勢いで
隕石が海に落ちたのだと。
海に落ちたっていうことは、人間
には被害が少なかったかもしれない
けれども、海底にいる生物にとっては
とんでもない話。

そういうことは人間ないしは人間の
恐怖、不安、この世を生きるための
日々の、どうしたらいいんだろう、と
そういう気持ち、それらが集合したら
すごい暗いものを呼ぶから、そうすると
隕石のほうが、地球にぶつからないで
おこうと思っても、今の人間の不安の
かたまりは、その隕石の飛ぶ方向、
落ちる方向さえ操作して、地球に引き
寄せてしまう。

そういったことが数多くなってきたので、
これはよくないと思って、私はちょっと
こういうところの現実も含めて、あなた方
にまず、そういうところを事実は事実
として認めつつも、そこを乗り越える
ための本心の呼び出し、その大元によって
私たちがつくられてきたいのちであり、
今もつくられており、これからもその愛
というのは離れようがない。
そのことを魂に刻み込んで帰って
いただきたい、と思ったわけです。
             (終)

宇宙全体を 平和な空気でみたすために

2021-02-22 07:57:28 | 癒し
        (前日からの続き)
自分たちが何をすればいいのかと
いうことよりも、本心によって私たちが
動いている、動かしてもらっている、
いただいているいのちというのは、
単にいのちというものだけではなくて
実際に言葉を発し、実際に感情を持ち
家族を持ち、苦しみを持ち、あるいは
生活苦を持ち、さまざまな現実と戦う
ということのなかで、本心が縮まって
いる、今。

で、縮まる必要もなければ、縮めさせる
ことは、もっとこの世を暗くすることに
なっちゃうから、だから一見してすぐには
実際の生活とかが楽にならなかったり、
現実ですから、実際ですから、うまく
まわらないことがいっぱいあっても、
でもあなたたちがまず、自分の本心から
私は出て来た、その本心は宇宙と
つながっている、宇宙の大愛とつながっ
ている、宇宙神とつながっている、
大元のいのちとつながっている、その
事実というものをしっかりと祈りながら、
自分のものにしてゆく。

日々瞬々、一刻一刻、死ぬまでそれを
やっていただくと、あなたたちの光も
強まり、あなたたちの決心も、
あなたたちが個人として決心するという
よりは、あなたたちをちゃんと守っている
守護霊守護神、さまざまな神人たち、
神様方、精霊方、その人たちが手助けを
して、そしてさらにあなたたちの中の
光明をおもてに出して下さる。

それは殿堂をつくるとか、五井先生を
広めるとか、そういうことを超えて
この地球全体ないしはこの宇宙全体を
平和な空気でみたすという、そこに
もっていくための、今のこのお願い
なんです、と(五井先生が)おっしゃって
います。 
        (つづく)

やさしい光明や 強烈な大光明が 全体にゆき渡る

2021-02-21 07:35:58 | 癒し
          (前日からの続き)
そして、私たちは文化も違うし、言語も
違うし、主義も違って、考え方も違って
争ったり喧嘩をしたり、あるいは殺されたり、
殺されなかったり、いろんなことが
さまざま起こっているけれども、でも
元を正せば、全部がこの本心によって
生まれてきたものだから、そのことを
あなた方が、まず自分のこととして
自覚をしなさい。

で、自覚をしたところで、たとえば原稿
のことも発信して下さったり、今までと
何ら変わらない日常かもしれないけど、
そういうことを続けていっていただくと、
この理解のもとに、この決意のもとに
続けていっていただくと、さらにこの
乱世というか、乱れた空気をお掃除する、
そのやさしい光明だったり、強烈な
大光明というものが地球全体に
ゆきわたります。
そうすると、宇宙にもそれはひびいて
宇宙の人たちも、この皆さんの仕事を
手助けしてくれます。
            (つづく)

本心が 私を地上に押し出した

2021-02-20 07:53:46 | 癒し
       (前日からの続き)
前も申し上げたと思いますけど、
個人的には、私(M先生)が
 “白珠(しらたま)”という短歌雑誌に
所属をしていた時に、うちの主宰の
80を過ぎた安田清風という歌人が
どう詠んだかって言ったら、“一本の
指さえ礼拝したくなる 我のつくりし
ならぬ この指”っていうのがありまして
まさにそれって、こういうことなんだなと。

つまり、すべて自分が生まれてきたって
思っているけど、そうじゃなくて全部
与えられて出て来ている。
もちろん自分がいのちそのものなんだけど、
それを成り立たせている、この世でいう
肉体、髪の毛、筋肉、皮膚、骨、内臓・・・
さまざまのものは、一本の指にしたって
何にしたって、私個人がつくって創造して
出て来たって決して言えない、という
意味ですよね。
でもそれを造った大元が今、先生が
おっしゃる意味で言うと、本心がそれの
大元だから、その本心が私を押し出した、
この地上に押し出した。  
              (つづく)

身体全部に感謝

2021-02-19 11:31:03 | 癒し
      (前日からの続き)
ご自分が本心によって、もう言葉ではなく、
自分という存在はそこ(本心)から
導かれてこの世に出て来て、で、今
生きてると。
で、選ばされた状況とか、選んだ状況とか
現実的にはいろいろあるけれども、
でもそれも含めて大愛に向かってゆく
大光明に向かってゆく一つのプロセスとして、
あなたたちの存在があります。

だから、まず何をやらなきゃいけない
かって言うと、やっぱり自分たちは
本心から出て来てるっていうことを忘れずに
自覚しましょう、骨に自覚させましょう、
血液に自覚させましょう、筋肉に自覚させ
ましょう、自分の身体全体に自覚させま
しょう、身体を大事にね、身体をいじめ
ないでね、全部に感謝してね。
“感謝” という言葉を “自覚” に
代えてもおんなじだと思います。
          (つづく)